貰ったピックを試してみるの巻。 | 山アリ谷アリ平地ナシ

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TwitterやInstagramにも写真を上げてたけど、

 

先日、友達のバンド、

【the Grail of Sics】

 

のLIVEを見て来た。

以前は結構見に行ったらBlog記事に良くしてたけどね、記事にしたのは久々だね(笑)

 

まぁ行ける時は毎回行っていて、今年は最初の方に見たのかな、なんでちょっと間が空いてのLIVE。

 

今回行ったハコは初めて行くハコで、どうも元々地下アイドル系やジュニアアイドル系をメインにLIVEを行ってるハコで、いつからかバンドも演れる様にした感じで、スタッフはちょっと慣れてない風を感じたかな。

 

ハコの特性もあってか、全体的なバンドサウンドとして煮え切らん感じはあったね。

地下アイドル系やジュニアアイドル系を元々なんで、POPS系なら合う感じっぽい。

 

the Grail of Sicsのパフォーマンスは良かっただけにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、本題は、

the Grail of Sicsの上手ギターである勝君に、現在新しいピックにして、それを使ってるって話になって、

 

「一度使ってみて」

 

と1枚貰ったので、試してみた。

 

貰ったピックってのが、

【MATSER8 INFINIX 1.2mm】

 

MASTER8 JAPANは 国内最大のギターピック専業製造会社「IKEDA PICKS」とカスタムギターブランド「L’s TRUST」の両社がプロデュースするピックブランドで、こ INFINIXは、世界で初めてピックに採用された新素材で、

 

「柔軟性、形状記憶性、対磨耗性に優れていて、ピックに使用されている通常のプラスチックに比べピックノイズが少なく、弦への吸い付きが非常に良い。磨耗に対しても強く、長時間の演奏でもピックが削れづらいので変わらないニュアンスでのプレイが可能。握り心地も鼈甲に近く指への密着性があるためグリップ力も高い。」

 

と言うのが売り文句みたい。

 

結構使ってる人も多い見たいね。

 

 

 

まぁしかしながら、勝君は昔のバンドで自分のピックを作ってたけど、その頃からこのJazz型ってのかな、JIM DUNLOPのJazzⅢの形を愛用してるのだけど、俺はこのJazz型はちょっとやっぱ慣れない部分があって苦手なんだよね(笑)

 

っで、先日島村楽器に寄る用事があった際に、ピックコーナーにて同じMASTER8 INFINIXのティアドロップ 1.0mmがあったので、1枚試しに買おうかと思ったけど、俺が愛用するJIM DUNLOPのピックと違って、どうにも1.0mmが薄い。

 

まぁJIM DUNLOPが厚いのかも知れないけど、ピックが結構しなるのよね。

なんで、ティアドロップの1.2mmとかあればと思ったけど、無かった。

 

まぁ仕方無し。

 

 

 

 

っと言う訳で、

勝君から貰ったMASTER8 INFINIXを使った印象は…

 

最初に思ったのは「凄くグリップが良い!」って事だった。

Blogを前から読んでくれてる方は知っての通り、俺が愛用するピックはJIM DUNLOP ULTEX SHARP、所謂「ウルテム」と言う素材で、それもグリップが良いのだけど、ULTEXよりグリップが良くって滑らない。

 

しっかり持てて、プレイ中に落とす事は殆どないだろうなって言える。

 

やはり日本製造もあってかエッジ処理が丁寧だね。

ULTEX SHARP程では無いけど、先を少し尖がらせてある感じやね。

個体差があってバリが少し残ってたりもする様だけど、使ってれば問題は無さそう。

 

っで、アタックはULTEXに非常に近い。

倍音の出方も結構近い。

比べてるのが愛用してるULTEX SHARP 1.14mmのティアドロップと厚みと形に差があるけど、MASTER8 INFINIXの方が若干倍音は出てる気がするね。

 

後、音が若干締まる感じかな?

 

 

 

 

弦離れもULTEXに非常に近い。

若干ULTEXの方が良いかなってぐらいかな。

 

 

 

うむ、「悪くない」ってのが俺の印象。

多分、ULTEXじゃなくて他の素材を愛用してるなら「これ凄く良いじゃん!!」ってなったかもしれない(笑)

ULTEXを使ってると「似てる」とか「凄く近い」ってなるね。

 

ただまぁ、俺は変わらずULTEX SHARPかなって。

調べた所、MASTER8 INFINIXのティアドロップの厚みは1.0mmまでしか販売は無い様で、それだとしなる。

Jazz型だと1.2mmからあるが、流石に分厚さを感じるのとJazz型はやっぱ個人的に弾き難い。

 

音の出方もULTEXの方が好みだしね。

 

 

 

 

っと言う訳で、

テストとしていくつか動画を撮ったので、又TwitterやInstagramに上げて置くので、興味ある方はどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、

「貰ったピック」なので、「買わせて貰ったピック」もタメシビキ!(笑)

 

そう、サウンドメッセにて、

山口和也さん御本人から買わせて貰ったピック。

 

FJIGENのポリアセタール素材のティアドロップ。厚みは1.0mmかな?

 

使って見た印象は、普段ULTEXを使ってると、アタックはやっぱ劣るね。

ただこれが標準って言える。アタックも程良く、バランスは良い。

 

そしてこの山口和也モデルの特徴なのだろうか?

他のFINJIGENピックを知らないので何とも言えないが、通常のティアドロップよりも先端が少し長い。

 

ほんの少しだけどね。

これがまた弦を引っ掻きに行く感じが独特。

弦に当たった瞬間に少しだけ手を伸ばして弦を引っ掻いて行く感じなんよね。

 

これはちょっと癖になりそう(笑)

 

ただやはり、MARSTER8にしろ、FIJIGENにしろ、日本国内メーカーの特徴なのかな?

1.0mmがJIM DUNLOPと比べて薄い。

なんで、やっぱピックがしなるって所は残念かな。

 

やっぱJIM DUNLOPのが厚いのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って事で、

貰ったピックを試して見たって記事でした(笑)

 

まぁやっぱ俺は変わらず、

JIM DUNLOP ULTEX SHARP 1.14mmですわ。

 

前にも言ったけど、TORTEXとか基本はティアドロップの1.0mmなんだけど、ULTEX SHARPになるとSHARPは先端を爪のヤスリで削った様な仕様になっていて、加えてULTEX SHARP 1.0mmから真ん中から先にかけてアーチが付けられてる。

 

なのでULTEX SHARP 1.0mmでは先が0.8mmに近く、実際ULTEX SHARP 0.9mmとULTEX SHARP 1.0mmでは0.9mmの方が厚い。

 

俺は1.0mmが一番合っていて好みなので、ULTEX SHARP 1.14mmで先端が約1.0mmになってると思われるので愛用してる。

勿論、先に言ったけどTORTEXやSHARPでは無く、普通のULTEXであれば1.0mmを使うんだけどね。

 

アコギとかも弾く俺にとっては、人の爪に近い素材と言われていて、人と同じ様に先端をヤスリで削った様に処理されてるULTEX SHARPが今は一番なのよね。サウンドもグリップも安心する。

 

 

 

 

たかがピック、されどピックだけど、

結構変わってくるので、ピックに拘って無い人は色々試して見る事をお勧めする。

 

 

ってな訳で、今回はこの辺で!!