箱中拝見

中身をのぞいてみると~
わりと部品点数は少なめであります。
昔日のモノグラム製品のように部品が裸で箱に入っている訳ではなく
ちゃんとビニール袋に収められております。
しかしながら、ご覧のようにメイド・イン・チャイナになってしまっておりました

現物を見て初めて知った事なのですが…
上左の画像にシャーシの半割れが確認できると思います

斯様な部品分割になっております
M48の船形鋳造車体を再現するための見事な分割方法であります。
現在ほどの金型技術(スライド金型等…)が無かったからでありましょうねぇ~

で、サスアームの構成は現在のキットとなんら遜色がありません
これで50年以上前の設計ってんだから恐れ入ります。

キャタピラはリンクピンの位置が
違うんですが、裏側にもスジのみ
ながらモールドが入ってます。
アタシがこのキットを初めて意識したのは…

ホビージャパン1975年1月号のアサヒ玩具の広告でありました。

でも、ホントに気になっていたのは4号戦車のバリェーションのラインナップでありました
この時、タミヤの4号戦車H型は未だ発売されておりませんでした…
つづく…