中々最近いろんな方々が、いずも空母化の妄想を見てたんだが…
本当に適当で(笑)。
そんな訳で、軍政やなんか無視して妄想してたんだけど、中々面白いの見つけたわ…(笑)。
大体妄想してる方々ってさ、いつも思うんですが、いずもで
ソーティレートって幾つ位出来るかの記述無いから、実際の例を上げてみた。
その1 米海軍原子力空母。
こいつは三種の神器完備だけど、いざ実戦になって全力出撃した場合のソーティレートは250だそうです。つまりは発艦+着艦は500回は可能って事ですが、4日後には120迄落ちるそうです。
これは機体の整備状況+消耗にカタパルトの状態+着艦装置にクルーの疲労等でそうなるんだそうです。
後は米原子力空母って艦内で機体の全ての整備が可能でエンジンのO/Hも出来るってのも凄いですわ。
その2 ロイヤルネイビーの憂鬱
此方は過去の栄光の決別で、イーグル(Ⅱ)とアークロイヤル(Ⅱ)を退役させたら、アルゼンチンがフォークランドに侵攻したんで、びっくり仰天(笑)
空母って本当に国防を担ってると英国政府も反省したからクィーンエリザベス級の建造にいったんですね。
因みにクィーンエリザベス級はソーティレートは120回前後だそうです。
後はフォークランド紛争中のロイヤルネイビーのソーティレートは2隻の空母合わせてハリヤーが30機以下で運用し、ソーティレート40が限界だったそうです。
更には艦隊直援は2機が限界だったそうです。
だからアルゼンチン空軍や海軍の空襲を防げなかった訳ですわ…(泣)。
その3 恐ロシア。
此方は日露戦争以来の艦隊をバルチック海から地中海に回してシリア空爆の為に空母持って来たんですが、ソーティレートもかなり低い上に訓練中に事故で機体が消耗するなどポンコツぶりを発揮…(泣)。
空軍が米イージス艦を事実上撃破したのに、補給難もあり撤退する等、運用面での脆弱性を露呈してしまいました。
総ソーティレートは、当然低いのは間違いないですわ…(笑)。
その4 その他。
カタパルト持ってるフランス艦+ブラジル艦は多分フランス艦は米原子力空母の半分位のソーティレートと予想出来ますしブラジル艦は蒸気タービンだけど旧式だから1/3位じゃないかと妄想。
カタパルト無しの場合は多分ソーティレートは最初の1日だけは搭載機体数×2ないし3は行くかもしれませんが2日目以降は機体数以下のソーティレートだと思います。
追記。ブラジルは空母運用を廃止しました。
本当に空母の運用は国力を蝕みますね…(泣)。
そこを踏まえて、いずものソーティレートを妄想してみた。
多分普段は搭載機体数位のソーティレートで訓練+艦隊直援をすると妄想。
いざ実戦時は初日だけは搭載機体数×2ないし3のソーティレートだと思いますが米海軍の例+艦内でのメンテナンスに不安があるので、2~3日のソーティレートは搭載機体数×2以下になると予想されますので、過去の空母艦隊決戦の例からして3~5日には戦闘不能に撤退になると思います。
どう考えても、いずもの艦載機数は12機以下とと予想されますのでソーティレートは、実戦初日は40以下位で2日以降は12~20以下で5日以降は補充機+補給が無い場合は全滅後退だと思います。
そう考えると陸上基地の運用は基地が攻撃されない限り継戦能力が高いと思いますね…(笑)。