ロシアのおかげやす。 | スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

久しぶりの大砲ネタは…。

超メジャーリサイクル対戦車砲のPak36(r)です。


しかも、御安いお金懐に優しいICMのキットを作ってみました。


箱を開けた瞬間、なんか逝けてたんで、警戒しましたが、流石にタミヤにOEMすんだけあって非常に良く出来ててビックリしました。

このキットは繊細なパーツが多くランナーから取るのと、柔らかく溶け易いプラが特徴で、後は各取り付け穴は中グリしないとダメですが、それ以外は特に問題無い好キットです(笑)。
マズルブレーキはちとイマイチなんで、ドラコンのPak辺りからビキマンするのも面白いかもね。

オマケにタミヤのマーダーⅢ(r)


こいつは…いつか出そうと思ってましたが、自走砲架って事でアップしました。

なんか出来は大変良好なのに、細部の38t特有のパーツとトラベリングロックの解除のパーツが情け容赦無く省略されてるのが、怖いキットです(笑)。

並べて見て細部をチェックしましたが、平衡機と閉鎖機がICMのほうが、細いなり小さいですが、各メーカーの味わいだと思います。

本当はICMの砲架+タミヤの砲身とかも考えましたが、必要無いと思います。

実際のPak36(r)

実物の細かいところは省略しますが、こいつは重い対戦車砲で運動性が低いので、自走砲架に多数が回されたんだと思います。

野戦砲の方も1945年でも使われてたので、パワーある牽引車を持ってる戦車猟兵か対戦車砲兵が大事に使ってたんだと思います。

後は問題の砲弾ですが…。
これは間違い無く最後はPak40の砲弾そのまま補給されたと思いますよ。

それぢゃあ、横弾になったり威力が落ちるって❔。

多分そこは現場で砲弾の弾帯を付け替えたか更にスペーサーの弾帯を被せるキットが別に補給されてたと思います。
砲兵で現場での弾帯の交換とかはやってますので、必要なら特技兵に交換させれば良いんです。
無ければ、そのまま射てれるなら無問題ですわ(笑)。
軍隊なんて、そんなものです(笑)。