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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

今回は…アドバンスド大戦略で、一躍(笑)全国区に名の知れたポーランドのタンケッテシリーズのTK-3とTK-Sの二本立てです。


左側がTK-3で、右側がTK-Sです。


この2台はポーランドが1930年代の戦間期に、イギリスのベンチャーの豆戦車(タンケッテ)が世界的大ブームになり流行に乗ってライセンス生産を契約しポーランドの国情に合うように改良され生産されたのがTK-3で、ホチキス式の機関銃を搭載した歩兵支援兼偵察用として採用されました。
ガーデンとロイドさんって2人は注文に合わせていろいろ出来る用に汎用性を持たせて設計したのが良かったみたいで、フランスは豆戦車として使わずに装甲牽引車として大量生産し日本は懸架装置を替えて銃塔を持ったタイプを採用しましたがポーランドはカーゼマット式を採用しました。
その後、ドイツとの開戦が避けられないと軍備増強にTK-3はホチキス式20mm機関砲搭載型に改良されTK-Sに発展します。


タンケッテは装甲が薄いって根本的欠点がありアンブッシュ戦に限り活躍しました。
ポーランド戦車兵のルマンオルリックって人はTK-Sで、相当の活躍したらしいです⁉。

ポーランドのタンケッテは専用トレーラーに起動輪から動力を繋げる事で道路上を高速移動が出来たみたいですが、面倒臭いのは間違いないからあんまり使わなかったみたいです(笑)。

今回のキットはTOGAのキットとミラージュのキットを作成。
TOGAのTK-SとTK-3は発売された時は、皆が腰抜かす程驚いたものです。
TOGAからミラージュかRPMに金型が移った時にルノーUEや色々なのが出た時も驚いたものです。
後は今回作ったTK-Sはまさかのミラージュ新金型って二度ビックリ😨。

省略されてたリベットもかなり追加されてましたが、組みは大変でした。

最近はタミヤがUEとイタリアのCV-33もブロンコで出てますんで、是非とも新金型で決定版が出て欲しいです(笑)。

間違ってもタミヤのUEの足回りをミラージュに移植とかは止めましょう(笑)。