当方宅にあるいろんなドイツ国防軍関係や戦車の本に名前だけが、あちこち出てきて謎多いでもある時期を境に全く消息不明の人物である、
予備役砲兵少佐アルフレードベッカーをずっと追ってますが、これまた上司で穀潰しの砲兵中将エドガーフォイヒテインガーと第227歩兵師団編成時から、ずっと一緒に居たのが解りました…。
更にいろいろ第227歩兵師団から調べて🔍👓見ますと…。
その1 第227歩兵師団
この歩兵師団はフランスに投入され1941年10月に東部戦線北方軍集団に所属して一貫して北方軍集団に所属しクールラントで終戦を迎えました。
この師団に当方注目の人物がヴァングラーマキシミリアンって歩兵の予備役の第366歩兵連隊の連隊長が居るんですが…
この人は予備役のなんですが、余程ずば抜けた活躍をした見たいで、1942年10月6日に予備役中佐で騎士鉄十字章を授与されて、更に1944 2月22日に柏葉付騎士鉄十字章を予備役大佐の時に授与され、最終的には第227歩兵師団長に就任し歩兵少将になって1945 1月21日に剣柏葉付騎士十字章まで授与されたって、どんだけ活躍したかわかりません。元同僚の砲兵中将さんとは偉い違いだわ(笑)。
その2 フォイヒテインガー活躍する‼。
この人、一応第227歩兵師団所属時の1941 11月位はまだまともだったらしく崩壊寸前の戦線を捕獲した兵器で編成した部隊で逆襲して戦線を維持するのに貢献したそうです?。
それって❔ベッカーの第15中隊の砲兵戦闘車の事みたいですが良くわかりません。
その3 パリにて
1944年のノルマンディー上陸作戦前までのフランス駐留のドイツ軍は非常に乱れた士気と軍紀は、たまたまパリを視察中のいつも冷静沈着なヨードル上級大将が激怒👊😡💢する位酷く(愛人と遊んでたどっかの中将さんも居ましたね。)なんか戦争どころではなかったそうです?。
因みにロンメル元帥は朝から晩まで前線を視察し自ら考案した防御方法を実施させ兵隊さんを再教育するなどやる気と士気の向上に努めてましたが、休暇中にノルマンディー上陸作戦が発動してしまって有効な指揮が出来ませんでした。(更にバクラチオン作戦にワルキューレ作戦とほとんど同時に発動したのも悪かった…。)
その3 第200突撃砲大隊
なんか知りませんがノルマンディー戦後に4号突撃砲にて再編成されたこの部隊ですが、総統護衛師団の所属時に何故か❔ヴェルベルヴェント及びオストヴェント対空戦車が定数通り各4両ずつ配備されてたそうです❔。
何でただの突撃砲大隊(戦車連隊に配備されてますが…。)に機甲対空中隊が定数いっぱい装備されてるのか不明です。
やっぱりベッカーがオストバウ社から直接納入させたのか❔。
オストバウで一悶着してたベッカーって人物はやっぱりベッカー少佐だったんですかね(笑)。
その他 今月のAMにて
今月のラスカンは久しぶりに良かったよ。
何せ、前から知りたかったシェルプログラムの全容が良く解りました。
シェルプログラムはアインハイツ統制シャシーを更に進めた各種トラック🚚の規格統一プログラムだった訳でフランスのメーカーも捕獲車両として計画に組み込む予定だったんですね。