理由は16ビットECUと吸気菅のボアアップに負圧系の合理化にボッシュ製小型アンチロックと性能が飛躍的に上がってますが、マツダお得意の御家騒動にもろ食らって荒波の中生産された為と4型からイヤーモデルに変更された為に毎年何処かしら違いが出ているからです。
E-FD3S 4型中期型初期 1996モデル
1995.12発表のモデルですが、上記のフルモデルチェンジ並みに改良され、一発の速さはGTRをも上回り沢山の新規チューニングショップが、参入した高性能モデルですが、16ビットECUのトラブル+読めない更に機械的トラブルも多いと意外と前途多難のモデルでした。
特長としては丸テール+緑色メーター+アンフィニマーク+エアバック無しが、見分け方です。
E-FD3S 4型中期型中期 1997モデル
1996.12発表。96年モデルの機械的トラブルを改良した安定性の高いモデル。
特長はアンフィニマーク+運転席エアバック有り。
アンフィニマーク最終モデルのFD
E-FD3S4型中期型後期 1998モデル
1997.12発表 当方的に最低のFD。まるで零戦52型丙みたいな末期的モデル。
作りの悪さは4型共通ですが、中期型後期は総て悪い。
特長は新マツダマーク+前期エアロ+テンパータイヤが鉄ホイールになる。
ダッシュボードは直ぐにふにゃふにゃになる。
かなり厳しいですが、これが現実ですね。
後はインマニガスケットが、中期型初期の最後のロットと中期型中期型の初期生産が、U2の都合かそれともグレード(特に事実上受注生産のRZ)の部品在庫の関係かメタルガスケットではなく紙ガスケットで、組まれてる個体有り。
当方がオーバーホールした時に発覚。
生産台数4型合計9754台。
今中期型買うなら程度いいAT買って載せかえか、軟派ならバサーストXがいいなぁ
。実際買ったのはRZでしたけどね
。