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仙台大学柔道塾のブログ

子供たちと親、そして指導陣の奮闘記

27日、福岡のある中学校の柔道部員が亡くなりました。


柔道を始めて3ヶ月の1年生。

大外刈りの約束稽古で投げられた際に頭を打って転倒したと、ニュースには書かれていました。



まだ詳しくわかっていないことだから、書きにくいことではありますが、こういう事故が起こるたびにどうしようもなく辛い気持ちになります。


これまでのニュースを見ていても、やり方を工夫すれば防げた事故も中にはあるのではないかと考えます。


大学生でも、受け身を取りきれない技をかけられて脳震盪を起こす事があります。


受け身の重要性をきちんと部員に伝え、しっかりできるようになるまで辛抱強く教えて、首を鍛えることを省かずにきちんと指導していけば、起こさずにすんだものもあるのではないでしょうか。


関わった全ての人に、とてもつらい心の傷が残る事故。


これは我々にとっても教える上で注意を払わないといけないことだけれど、初心者やあるいは力の無いものに対し、最初の段階では相手を思いやる投げ方を伝えるということも大切ではないかと思う。


もちろんスポーツをする上で、リスクはつきものではあるが、指導者として、学び続ける事の大切さを改めて感じたニュースであった。
また、慣れてしまうことにも危惧しなければ、ともう一度考える時間となりました。


焦らず、安全をまず第一に考え指導をしていかなくては、また悲しいニュースを見聞きするだけでなく、自分が、あるいは自身の家族がその当事者にだってなりうる。


例えば、今回のケースだけではなく、勝つ為に色々な技を覚えたい。
勝たせたい。と、はやってしまう気持ち。

最近では受け身を取れない技を、国際大会でやる選手が現れ、そういう技を高校生の大会でかけ、怪我をさせたケースもあると聞く。


どのスポーツでも同じだけれど、まずは基本を我慢強く。省かず。焦らず。
そして危険な怪我に繋がる事は指導者側がキチンと判断し、絶対にさせてはならない。

柔道は、一歩間違えると大きな怪我、事故になってしまうから。


特に小中学生を教える私たちが、1番気をつけなければいけない。


自分を戒めるためにも、敢えてここに記しました。

せっかく柔道に出会ってくれたみんなに、柔道を憎まなくてはいけなくなっては欲しくない。
今一度、私自身に言い聞かせています。


明日は、道場に行ってこの件について、みなさんとお話したいなあ、なんて考えています。

緊張感の大切さを、基礎練習の大切さを。

今一度、指導者、選手、保護者。
みんなで共通認識を持って進んでいきたい。
そう思います。

今回事故に遭われた部員の方には、心からご冥福をお祈りいたします。



さて。
あと1日で船岡に戻ります(^^)音譜
みなさんにお会いできるのが、とても楽しみです。



おはようございます!
鬼嫁です!

みなさん、無事肩の手術終わりました!
肩の限界に気付いてから、4ヶ月ほど経ちましたが、ようやく治していただけました(笑)
なんでも中はボロボロだったそうで、長い時間の手術となりました。
右肩は高校生の時に亜脱臼。
左肩は実業団に入った頃から亜脱臼を繰り返してきました。
今回は左肩の完全脱臼をし手術をしたのですが、かれこれ20年くらい頑張ってきてくれた私の左肩に敬意を表したいと思います。(笑)

子供たちは、基本練習やトレーニングを頑張っている事だと思います。
早く道場に行きたいです!
待っていてください!
コーチも頑張ってくれているので、今日も目一杯汗かき頑張ろうね!

私は今日で、入院4日目。
肩の痛みもだいぶ落ち着き、そろそろ運動がしたくなりウズウズしてきました。
気づいたらベッドから降り、一人で足払いしてました。(笑)
子どもの時からやっているから、自分の動きの一部になっているようでにひひ
みなさんもクセになるまで頑張って!

さて、さっき看護師さんに了解をいただきちょっとだけ外の空気を吸ってきました。
いや~。美味しかった。ニコニコ

窓のない部屋に4日いたら、結構新鮮な外の空気が恋しくなります。

私は整形外科であり、くしゃみをしたら痛みが走る程度の苦労で済んでますが、入院してやはり感じる事は、自由に動けるって幸せな事なんやな!っていう事です。

当たり前は当たり前ではなく、幸せなことです。

退院したら、今の気持ちを忘れずに感謝し、生活したいです!

では、みなさん!
今日も頑張りましょう!(和)


こんにちは。
鬼嫁です~!

先週に終わったところもあるのですが、息子の小学校では今週末が運動会。

家でも「ソーランソーラン」とか言って踊っている息子がちょっと微笑ましかったりする今日この頃です。(これぐらい柔道も自主トレをしてほしいもんですにひひ

さて、3年ぶりくらいになりますでしょうか。
柔道塾のチラシを作ってみました。

こんな感じです!
たくさん塾長にダメ出しされたけど(笑)、頑張ってみましたかお
昨日配布した皆さん!
諸経費が、2,900円→3,100円になっているようです。
できれば訂正していただけるとありがたいです。
(10,000円の中でやっているので、集金額は変わらないのですが。)

これで、特に低学年や女子が増えてきてくれるとまた楽しみも増えますね。
もちろん高学年からでもどんどん始めちゃってください!

柔道が世の中の人に認識してもらえ、子供達も礼儀やマナーが身につき、体づくりもでき、心も成長していってくれれば言うことなしです!
長~く続けてくれれば、なおさらうれしいですけれど!

さてさて、昨日も一つ一つは(しっかりやれば)とても厳しい稽古メニューだったと思います。

シャトルラン等、全力で走り切り、どんどん自分で追い込める子、乱取りでは自らコーチや強い人に当たって全力で技を繰り出す子、いましたね~!
先生や、コーチたちもそういう選手をみると応援したくなります。

でも、どうでしょう?
全員、そうやって取り組めていたかな??

稽古が終わって元気いっぱいの選手もいたように思います。

もちろん、子供の体力は無限大!

終わった~と思えば、また元気が出てくるのかもしれません。

でも、終わって走りまくれるくらい体力が残っている子の稽古の仕方では、残念ながら試合では結果となって現れることはないでしょうね。

バルセロナオリンピックで金メダルを獲得した吉田秀彦選手は子供の頃、あまりに全力で稽古をしていたものだから、稽古が終わってからもぼーっとしてしまってパンツを履くのもズボンを履くのも忘れて突っ立っていたことがよくあったと、恩師の大石先生が過去の雑誌でお話しされておられました。

やっぱり、後々世界を制するような選手は、子供の頃からその「取り組み方」が違うのです。
どこで習ったか、も大事かもしれません。
どんな人に影響を与えてもらった、とか。
でも、やはり大切なことはどこで習ったか、よりもどれだけ自分が頑張ったか、なんだと思います。
その証拠に、有名な選手が出た道場にいても全員が一番になっているわけでもなく、名もない道場出身でもチャンピオンになる人はいるのですから。

なりたい自分になるためには、自分自身その分だけ頑張らないといけないのです。

人は楽な方、楽しい方に流される生き物です。
だからこそ、強くなりたいのであれば、「稽古をしているこの2時間だけは全力でやる!」

そう覚悟を決めてから、道場に来てください。
先生たちは、頑張りたい人の味方です。
強くなりたい、向上したい、という人たちの応援団です!

練習メニューは、先生、コーチ達で一生懸命考えます。
どうやれば強くなれるだろう、どうやればたくましくなれるだろうって。
でも、どんなにメニューを工夫したって、みんなが全力で取り組まなければ、そのメニューをやる意味は半減してしまいますよね。

みんなが道場に来た動機は様々かもしれない。

でも、先生の望みは
「来た時よりも、成長して帰ってもらうこと」です。

楽しいから続けられる。
でも楽しいだけでは弱い自分を超えることはできません。

勝ちたいんだ、もっと強くなりたいんだ。
柔道を始めた子供達は試合をする度にそう思う気持ちは強くなっていっていることでしょう。

だったら。

まずやらなきゃいけないことは
「目の前にある厳しいメニューから逃げずに立ち向かうこと」。
そう。
力を残さずに、全力で取り組むことです。

次回の稽古も、楽しく!苦しみましょう!(笑)

みんなの笑顔が試合場でも見れますように!(和)



こんにちは!
昨日は学生たちが宮城県ジュニア大会に挑んできました。
応援に駆けつけてくれたみなさん、本当にどうもありがとうございました!

学生達、最後のミーティングを終えて、上へご挨拶にと上がったのですが、もうみなさん帰られていたのかお会いできなかったそうで、すみませんでした。
子供達の「源大コーチファイト~!」につられるように源大コーチも力を出すことができたのかな?と思います。ありがとう!


さて、そんなこんなで、よく大会会場では試合の合間に色々な先生とお話をします。

昨日、改めて「深いい」と感じたのは、応援に関するお話。
教え子の応援に、韓国アジア大会に応援に行かれた宮城県のS先生。
その大会で日本代表だったN選手のご両親の応援風景が大変勉強になったとおっしゃっていました。

もちろんご自身のお子さんが登場する日も会社の方々と声援を送っていらしゃったそうなのですが、その次の日も、会場に足を運び、男女関係なくほかの日本代表選手の試合のたびに大声援を送り、いい技には大きな拍手を送っていらっしゃったそうです。

そのご両親は
「だって、自分の子供が試合をするときにはみなさんに応援していただいているのですから、当然です」とおっしゃっていたようです。
その選手は、オリンピックでもメダルを取った有名な選手。
だからこそ余計に「こういう親御さんだからいい選手に育つんだな」と、思いを深くして帰ってきたそうです。

「個人主義」であると言われる今の世の中。
昔に比べ、自分のお子さんが出てない試合には、応援に来る人が少なくなったかも。
そうおっしゃる先生。

だからこそ、そのご両親の行動に心を動かされたのでしょう。

高校生の試合でも、自分のお子さんの試合以外の試合にもしっかり視線を送り、応援される親御さんを見ると嬉しくなる、と。そして、部員にそれを伝えるS先生。
部員が次の日のノートに「先生に褒めてもらった自分の両親の姿を誇りに思う。」と書いてきたそうです。

何かとお忙しい世の中。
時間もないですし、余裕もない私たちですけど、こういう気持ちを大切にしていかないといけないですね。
持ちつ持たれつ。
私も、そんな親になっていきたいです。

そういえば、本学にもいろんな中学生や道場の選手が来学されます。
そんな中、先日来てくださったある道場の先生は「先生はどうぞこちらで着替えをなさってください」と南條研究室で更衣をしていただくようにお勧めしたにもかかわらず、「いえ、外にある(一般学生が着替える)更衣室で生徒と一緒に着替えますから」とおっしゃったんです。
その先生、私たちより、年齢も上。
そしてこども達の実績も出されている道場の先生なんです。
鬼嫁、ちょっと驚きました。

ああ、こういう謙虚さ、ちゃんと持っておかなきゃいけないな。
私も改めて自分に言い聞かせました。
そこの道場の親御さんたちもやはり、整列の際には、子供たちと同じように正座され、キチンと礼をしていらっしゃいました。
あー。
きちんと普段から道場でも、保護者の方も礼儀に気をつけられてらっしゃるな。
そう感じました。

そうかと思えば、今朝自分の親から来たメールには笑いました。
泊まりでちょっと出かけたんやけど、一緒に宿泊していた◯◯大学◯◯部がひどくてな~!
梅酒飲み散らかして、そのゴミもほったらかし!
挨拶もなければ、愛想もない!かっこもだらしない!
きちんとしなあかんで~。と。(笑)

あ~。
そうね。気をつけなきゃね。
と返事を返しましたがにひひ、本当こうやってみなさん人は見ているんですね。

はい!気を引き締めて頑張ります!!

長くなりましたが、また明日の稽古頑張りましょう!!(和)





こんにちは。
珍しく連日の投稿となります(笑)。

さて。
保護者の方は会社でお勤めの方も大勢いらっしゃると思いますが、会社では入社したらまずコミュニケーション能力を求められるのではないかと思います。
もちろん主婦だって。
ご近所の方や、親戚付き合いの中で重要視されるものの中に、このコミュニケーション能力というものがあるでしょうね。

私たちの柔道部でも、まず私がうるさく学生に伝えるのはこれ。

挨拶(笑顔であるとなお良い!)
返事(わかったならばわかったと意思表示をしようよ!)
報告、連絡、相談(言わずと知れた社会人なら出来て当然のコミュニケーション!ホウ・レン・ソウ!)

しかし、毎年1年生は簡単にできるようにならないのが実情。
繰り返し、鬼嫁に言われているうちに、先輩に言われているうちにできるようになっていくようです。
もちろん、私も完璧ではございません。
報告を忘れていて、慌てることもあります。べーっだ!

ただね。
心がけているのはなるべく、「いい顔」でその日何回会うかわからないその相手の人には笑顔でいたいなあということ。

気持ちの良い挨拶です。

学生によく言うのは、返事。
会社に入り、上司から要件を頼まれて無言で取り掛かるのはよろしくありません。
「はい、わかりました」と言ってから取り掛かる方がお互いに気持ちがいいものね!


さて、今柔道塾でも掛け声や返事、号令の声の大きさなどをうるさく言っています。

鬼嫁の記憶に一番残っているのが、昨年のとある大会でのこと。
表彰式での事です。

優勝した、準優勝だった、3位だった~、なんてうのは置いておいて。
司会や、事務局の方が「◯年、優勝◯◯くん!」なんて呼んでくれます。

その時気になったのは、うちの塾生だけでなく多くの子供が、無言で動きます。
その中で、オッと思ったのは、本塾現在6年生のGくん。
「ハイっ!」と言って並びに行き、また気持ちの良い返事をして賞状を受け取っていました。
あの姿は素晴らしかった。

きっと渡す方も気持ちが良かったのではないかと想像できます。

みんな、名前を呼ばれたら返事だよ!
いい声で!

これはね。
大人になっても大切なことだから。
子供だから返事をしなさいと言っているのではありません。

大学生でも、会社員でも同じ。

それはね、さっきの話なら賞状を渡す人の気持ちになればわかるし、話す人の気持ちになればわかること。

仙台大学柔道塾のみんなは、気持ちの良い声で返事をして欲しいと思います。

まずは、道場の中で練習していこう。
呼ばれたら返事。
わかったら、返事をするのか頷くのか、とにかく分かったと相手に伝えよう。
(ハイ!ハイ!言ってばかりで話を聞いていないのは、ダメだよ!!笑)

とりあえず、大きい声が出ている道場は活気があっていいと思います。
今日も元気なみんなに会えるのを楽しみにしています!(和)

追伸:コミュニケーション能力の高いママさんたちのおかげで、私はいつも子供がお弁当が必要なんだ!とか、明日役員会なんだ!っていうことを教えてもらっています!(笑)みなさん、これからもお願いします(笑)