柔道を始めて3ヶ月の1年生。
大外刈りの約束稽古で投げられた際に頭を打って転倒したと、ニュースには書かれていました。
まだ詳しくわかっていないことだから、書きにくいことではありますが、こういう事故が起こるたびにどうしようもなく辛い気持ちになります。
これまでのニュースを見ていても、やり方を工夫すれば防げた事故も中にはあるのではないかと考えます。
大学生でも、受け身を取りきれない技をかけられて脳震盪を起こす事があります。
受け身の重要性をきちんと部員に伝え、しっかりできるようになるまで辛抱強く教えて、首を鍛えることを省かずにきちんと指導していけば、起こさずにすんだものもあるのではないでしょうか。
関わった全ての人に、とてもつらい心の傷が残る事故。
これは我々にとっても教える上で注意を払わないといけないことだけれど、初心者やあるいは力の無いものに対し、最初の段階では相手を思いやる投げ方を伝えるということも大切ではないかと思う。
もちろんスポーツをする上で、リスクはつきものではあるが、指導者として、学び続ける事の大切さを改めて感じたニュースであった。
また、慣れてしまうことにも危惧しなければ、ともう一度考える時間となりました。
焦らず、安全をまず第一に考え指導をしていかなくては、また悲しいニュースを見聞きするだけでなく、自分が、あるいは自身の家族がその当事者にだってなりうる。
例えば、今回のケースだけではなく、勝つ為に色々な技を覚えたい。
勝たせたい。と、はやってしまう気持ち。
最近では受け身を取れない技を、国際大会でやる選手が現れ、そういう技を高校生の大会でかけ、怪我をさせたケースもあると聞く。
どのスポーツでも同じだけれど、まずは基本を我慢強く。省かず。焦らず。
そして危険な怪我に繋がる事は指導者側がキチンと判断し、絶対にさせてはならない。
柔道は、一歩間違えると大きな怪我、事故になってしまうから。
特に小中学生を教える私たちが、1番気をつけなければいけない。
自分を戒めるためにも、敢えてここに記しました。
せっかく柔道に出会ってくれたみんなに、柔道を憎まなくてはいけなくなっては欲しくない。
今一度、私自身に言い聞かせています。
明日は、道場に行ってこの件について、みなさんとお話したいなあ、なんて考えています。
緊張感の大切さを、基礎練習の大切さを。
今一度、指導者、選手、保護者。
みんなで共通認識を持って進んでいきたい。
そう思います。
今回事故に遭われた部員の方には、心からご冥福をお祈りいたします。
さて。
あと1日で船岡に戻ります(^^)

みなさんにお会いできるのが、とても楽しみです。




