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すでに過ぎ去ってしまいましたが、2月22日は(2ニャン、2ニャン、2ニャン)で猫の日。
今ではご自宅で小型犬を飼う人が増えたようですが、あの気まぐれで愛らしい可愛さはネコ独特の魅力なのかもしれません。
さて、江戸時代のペット事情はと言いますと、 江戸中期以降、猫はネズミ捕りの実用性と縁起物【招きネコ?)ということで、ペットとして大ブームに。特に三毛猫(ミケ)が大人気で、トラやタマにも人気がありました。
我らが伊達政宗様も実は、猫がお気に入りだったという書状が残っています。
政宗様本人が江戸幕府の伝達役、野々村四郎右衛門に宛てた書状が残っております。
政宗様は参勤交代で江戸屋敷にたびたび滞在したため、2人は見知った仲だったと思われます。書状の内容は現代語に訳すと、以下のようになります。
「猫の子をしっかりと預かりました。男ぶり(顔つき)が見事です。家来から『夜、(猫が)自身の体よりも大きいネズミを見事につかまえた』と聞きました。ますます大事に飼おうと思います。喉輪(首輪)もおしゃれで、一段と華やかに見えます。直接会ってお礼がしたいです」
書状の前後の流れは不明ですが、おそらく政宗様が四郎右衛門から猫を譲り受け、そのお礼の手紙とみられます。猫について「顔つきがりりしい」、「大きなネズミが捕れるほど強く賢い」「首輪が似合う」と褒めまくりです。(^^)
どんだけ、推し活(ネコ活)してたんでしょう。政宗様が猫っ可愛がりしていた姿が目に浮かぶようです。
こちらの書状の花押から推測すると、政宗様が50歳を過ぎ、大坂の陣(1614~1615年)も終わった1620~21年頃のものと推測できるのだそうです。
