仙台城ガイドボランティア会のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。m(_ _)m
待ちに待ったこの日がやってきました。
どれほどこの日を首を長くして待ったことか、、、。
我らが伊達政宗様の騎馬像が仙台城に修理を終えて、戻ってまいりました。
帰還直後のご様子はこちらの動画を御覧くださいませ。↓
お戻りになれたばかりの殿のお姿を拝見すると、(?)なにかが足りない、、、。
気付かれましたか?そう、自慢の三日月🌙の前立がありませんよね。
実はこれ、3月31日の騎馬像帰還記念式典のときに取り付けることになっていたのです。
記念式典の様子はこちらを↓
そしてこちらが、当会会員撮影の前立取り付け時の決定的瞬間です。
お待たせしましたぁ!完全体となった政宗様の凛々しいお姿がこちら↓
仙台管区気象台から31日、仙台で桜が満開になったとの発表がありました。 昨年より11日、平年より13日早い。1953年に観測を始めて以来、2021年と並んで最も早い満開となり、開花は観測史上最速の26日だったとのこと。
まるで、政宗様の騎馬像のご帰還を祝うために間に合わせたかのようなタイミング。
やっぱり、持ってるなぁ さすがは日本一の伊達男、、、。
さあ、今こそ伊達政宗様 独眼竜復活の狼煙を上げるときです!
仙台城ガイドボランティア会でも、政宗様と一緒に4月1日から初陣となります。
仙台城へお越しの際は、当会のガイドボランティアが水色のジャンパーでお待ちしておりますので、気軽にお声をお掛けください。そして、伊達政宗様や仙台城のトリビアな歴史トークに耳を傾けて頂けたらと思っております。
本年も仙台城ガイドボランティア会をよろしくお願いいたします。
最後に政宗様が岩出山から仙台に城を移し、仙台入部の時に詠んだ名な和歌を紹介しましょう。
入りそめて 国豊かなるみぎりとや
千代とかぎらじ 仙台の松
(昔は千代(せんだい)と呼ばれていたが、政宗様はたった千代とは短い、もっと永遠にこの地が続くようにとの願いを込めて仙台と名付けたそうです(仙台は本当は、仙臺と書くのです)。