仙台城ガイドボランティア会のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。m(_ _)m
暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、6月から前倒しで猛暑が襲った東北の夏も、暦が長月(9月)に替わりますと、暑さも落ち着きを見せ、最近は大変過ごしやすい涼やかな日々が続いております。
9月3日に仙台城周辺を写真に収めてまいりました。
この日は仙台市内もお手本のような「ザ・曇天」です。
今年の3月16日の地震で傷んでしまった仙台城のシンボルである、伊達政宗様の騎馬像が修理のため東京に移送されたことは、以前このブログでご報告をさせて頂きましたが、現在の騎馬像周辺はどのようになっているのか?気にされている方のために、こちらをご覧ください。
以前の「シート版騎馬像」よりも男前になったように感じるのは私だけ!?
地震で傾いたことを説明する案内がこのようにされております。
この日は伊達武将隊の政宗様がおもてなしの真っ最中でした。
当会ではこのようなガイド案内の看板を出しております。
ちなみに、「竹に雀」の伊達家の家紋は当会会員の力作であります。
気が付けばコロナ禍もはや2年が経過しました。
今まで当たり前だった人との交わりやコミュニケーションの機会が極端に少なくなり、人と語らうことがおっくうになったと感じる人が増えたという話を耳にします。
せっかく訪れた仙台城も本丸周辺を1週眺めて、写真撮影だけをして帰られるお客様が圧倒的に多いのが現状です。
ぜひとも仙台城にお立ち寄りの際は、水色のポロシャツを着た当会スタッフに気軽にお声がけください。そして、ガイドの語りに耳を傾けてみてください。
きっと、目からウロコの新たな発見や知識が得られて、旅の「イイね!」を持ち帰って頂けるものと思っております。
みなさまのお越しを、会員一同心よりお待ちしております。m(_ _)m