サスティナブル(Sustainable 持続可能な)やレジリエンス(Resilience しなやかな強さ)

など新しい横文字が次々と現れて、爺さんにはついていくのが本当に大変。

 

今度新しく知ったのはサーキュラー・エコノミー(Circular Economy)という言葉です。

 

どうやらCircle(円、輪)が語源のようです。

 

Circurationは(名)循環で、Circulateが(動)循環する、そしてCircularは(形)循環的な、

循環型の、ということが英和辞典で解りました。

 

そうするとCircular Economy循環型経済ということになります。

 

そしてこれは何を意味するかというと、資源を無駄使いしないで生産から使用を繰り返

し行うことだと分かりました。

 

 

従来は資源(石油など)を採掘して生産したもの(例えばプラスチック)を利用したら、ゴ

ミとして捨てるという一方向の経済活動でした。(Linear Economy)

 

しかしそれでは地球環境が持たないということで、3Rの考え方が出てきました。

 

Reduce(資源使用や購入を減らす)、Reuse(再利用する)、Recicle(リサイクルする)

の三つのRです。

 

しかし3Rを推進するだけでは、資源の無駄遣いやゴミの削減には中途半端です。

 

すなわちリサイクル・エコノミー(Recicle Economy)は廃棄物の発生を前提にした

考え方で、リニア―・エコノミーよりマシということです。

 

 

次に出てきた考え方がサーキュラー・エコノミーです。

 

サーキュラー・エコノミーでは資源(Virgin Materials)の使用を極力最小限にして、生

産段階から再利用を前提にした製品設計を行い、使用した物を原料として何回も製

品にリサイクルという循環型を目指しています。

 

要するに捨てることを前提にするのではなく、初めから再利用を前提にしたモノ作りで

す。

 

Circular Economy Japanでは、サーキュラー・エコノミーの3原則を次のようにまとめて

います。

 

 ① あらかじめ、人間の健康や地球環境に有害なものを廃棄・排出しない設計・デザ

  イン(仕組み)を行う。

 ② 製品・素材を使い続ける、作り続ける。

 

 ③ 自然システムを再生させる。

 

今後サーキュラー・エコノミーの実践が環境と経済成長の両立の鍵とも言え、どれだ

けスピーディに普及するかが、地球の未来を決めると言っても過言ではないと思い

ました。

 

       SD爺さん

私の主なゴミ拾い場所である芝川の河川敷から少し下流の鷲山橋を

散歩していて、橋の下を覗くとゴミが散乱していました。

 

どうも目に留まってしまうとそのままに捨て置けず、天気も良かったの

で昨日拾いに出かけました。

 

下に降りると予想以上にゴミの量があり、あっという間に袋がいっぱい

になりました。

 

そして川辺の水たまりには、ペットボトルや弁当容器などのプラゴミが

浮いていたのです。

 

 

水中に踏み込む訳にもいかず、拾うことが出来なかったのは残念でした。

 

おそらく今日明日の雨による増水で下流に流されてしまうでしょう。

 

本流の荒川に流れ込んだプラゴミが集まってこんな形になることも、信じ

ざるを得ません。

 

 荒川クリーンエイドフォーラム提供

 

今回のゴミ拾い中ショックだったのは、ポイ捨てマスクを拾おうとした時

でした。

 

火ばさみで掴んだマスクがボロボロと砕けた事でした。

 

頭ではわかっていましたが、不織布マスクもプラ製品であり、マイクロプ

ラスチック化するという現実です。

 

マスクの使用量が増えるとともに、捨てられているマスクが目に付くこの

頃、安易なポイ捨てが地球の未来を脅かすのです。

 

 

地球の未来が危ない! 『プラスチックごみ汚染』写真展 を開催します。

 3月15日~19日  さいたま市北区役所ロビーにて

 

     SD爺さん

 

    

 

 

 

今年の冬は久方ぶりの大雪で、日本海側では雪害に苦しんでおられる

ニュースが伝わってきます。

 

晴天続きの太平洋側に住む我々には、その大変さが実感できず申し訳

無い気持ちになります。

 

また平年より寒いことも相まって電力消費が増加し、供給がぎりぎりにな

っているとのことです。

 

せめて節電に努めることで、電力供給に協力したいと思います。

 

東日本大震災の後、国民の多くが節電に協力しました。

 

でもその後しばらくして、元のように電気をジャブジャブ使う生活に戻って

しまったように感じます。

 

この冬はたまたま寒くなっていますが、トレンドは明らかに地球温暖化

進んでいるのです。

 

電力消費を減らすことはCO2の発生を抑制し、地球温暖化(灼熱化)を遅

らせることができます。節電は未来のための義務だと思っています。

 

 

そんな目で周りを見回すと電力の無駄遣いがいろいろ気になってきます。

 

電飾看板、イルミネーション、明るすぎる店内、利かせ過ぎの冷暖房など。

 

とりわけ気になるのが、いたるところにある飲み物の自動販売機です。


 

 

町なかをちょっと歩くと自販機に出会います。

 

中には、え?こんな場所にも?と思うことも少なくありません。

 

その数、全国で210万台以上。

 

日本の総人口で割ると、約59人に1台となります。

 

コンビニエンスストアの増加で減少気味だそうですが、それでも多すぎると

感じるのは私だけでしょうか。

 

飲料自販機は、真夏の暑い時間に日照りの中、冷却エネルギーを大量に

使い、また真冬に加熱消費エネルギーを最大化するのです。

 

自販機メーカーは、技術開発によって電力消費量を減少させていると言い

ますが、それでも家庭の冷蔵庫と比べてどうなんでしょうか?

 

また設置しなければならない社会的な必要性がどれほどあるのでしょうか?

 

飲料メーカー間の激しいシェア争いの結果、現在の異常な数になったので

はと思ってしまいます。

 

地球温暖化(灼熱化)への対策が急がれる今、エネルギーの無駄遣いを

あらゆる分野で無くさなければなりません。

 

飲料自販機についても業界の方には申し訳ないですが、少なくともコロナ

収束後、設置への課税策など削減策を推進する時ではないでしょうか。

 

          SD爺さん

 

子供の頃から中年期に至るまで、欲しいものがいつでも買える社会が豊かな社会と

思っていました。

 

アメリカはそんな豊かな社会の象徴でありアメリカ型のスーパーマーケットチェー                

ンが日本でも始められ、その将来性に魅力を感じて就職先を決めました。

 

大手チェーンストアに入社し、「良い品をどんどん安く、より豊かな社会を」 という社

是を疑うこともありませんでした。

 

そして世の中は大量生産大量消費こそが経済を発展させ、国民を豊かにしてい                 

く王道であるかのごとく喧伝し、また事実国民の生活水準も向上しました。

 

しかしそのために化石燃料を使いまくり熱帯林を切り倒すなど、南の国々の資源を

浪費してきたのです。

 

その結果CO2の過剰発生による気候変動プラゴミ問題を引きおこし、母なる地                球を困難にさらす原因であることが明らかになってきたのです。

 

それでも人間たちは今も毎日物を使い捨て、あの手この手で新しい商品を買わせよう

と宣伝に励んでいます。

 

 プラゴミの問題もその帰結といってよいでしょう。

 

でもそんな使い捨て消費生活が持続可能でないのは明白です。

 

真の豊かな社会とは、物を浪費する社会ではないのです。

 

多くの人たちがそのことに気づいている筈です。

 

しかし行動変化に結びつかなければ、気づいていないことと同じです。

 

未来の世代のために生活様式を変えましょう。

 

キーワードは「もったいない」 だと思います。

 

        SD爺さん

 

 

時たま通販で買い物をすることがあります。

 

そうするとしばらくして厚いカタログが送られてきます。

 

またJRの割引きを利用する目的で大人の休日俱楽部に加入していますが、そちらの方からも毎月厚みのある会報やカタログが送られてきます。

 

いずれも上質紙を使ったカラー版でプラスチック製の封筒に入っていて、結局ゴミになってしまいます。

 

販売促進が目的だということは分かりますが、どうももやもやしてしまいます。

 

こちらが求めていないにも関わらず、資源の無駄づかいが横行しているのです。

 

 

そんな中、今日もプラスチックの袋に入ったダイレクトメールが届きました。

 

昨年末にラジオで紹介されたある慈善団体にささやかな寄付をしたところ、その団体からの年次報告書や更なる寄付を呼びかけるものでした。

 

こちらも上質紙を使った立派な報告書などです。

 

報告書に目を通してびっくりしたのは、収支報告の欄でした。

 

支出の内、実際の給付などに使われたのは48.9%にとどまり、広報・資金調達費用がなんと26.3%にもなっているのです。

 

運営費(15.4%)がある程度必要なのは理解できますが、広報費等にこれほど掛けることは私の常識を超えています。

 

報告レポートなどはインターネットのホームページでそっくり見られるわけですし、ホームページに掲載した旨メールで案内すれば済む話です。

 

紙資源を無駄に使い、プラごみになる袋に入れて送りつけることによって、多額の費用を浪費しているのです。

 

私たちの浄財がこんな無駄遣いと環境破壊に使われているとは・・・

 

しかも過去の報告レポートをネットで調べてみると、10年前の広報費は約3分の1の金額で支出に占める割合は13.9%、実際の給付等は61.7%でした。

 

広報費を増やして給付に充てる割合を減らしているのです。

 

これは基本的な考え方が誤っていると言わざるを得ません。

 

寄付を集めることに腐心する前に、使い方を改めるべきではないでしょうか。

 

もっと給付率を高めることに心がけ、環境に配慮して紙やプラスチックを減らす努力をしていると訴えた方が、共感を得られると思うのは私だけでしょうか。

 

           SD爺さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちSDGsさいたま応援団の活動も、新型コロナウイルスの流行で大きな影響を受けました。

 

3月に予定していた、SDGsをわかりやすく勉強していただくセミナーも中止のやむなきに至り、その後は集まることも自粛することになりました。

 

 中止したセミナーのチラシです。

 

7月からメンバーの集まりを再開しましたが、SDGsセミナーを開くことは当面あきらめざるをえませんでした。

 

また新聞やラジオなどのメディアでSDGsの内容が紹介されることも多くなり、私たちの取り組みの見直しを行った結果、深刻化するプラごみ問題に特化し写真展を行うことにしました。

 

 市の資源循環課職員からゴミ問題を学ぶ会(10月)。

 

公共スペースなどでの写真展なら、3密や濃厚接触を避けて実施することができると考え、来たる3月に第1回の写真展を実施することが決まりました。

 

 「みんなの問題・海のごみパネル」(一般社団法人JEAN提供)も展示予定。

 

河川敷のゴミ拾いをしていても、プラごみが圧倒的に多く見られます。(12月7日ブログ参照)

 

これらプラごみが大雨などで川に流され海ごみになって、マイクロプラスチックへ変化していくのです。

 

海なし県の埼玉県民も、もっと真剣に向かい合うべき課題と考えました。

 

お近くの方は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

  写真展開催予定日  2021.3.15(月) ~ 19(金)   9時 (3/15は10時)∼17時

   〃  開催場所    さいたま北区役所1F入口ロビー左 多目的コーナー

                (さいたま市北区宮原町1-852 プラザノース内)

  その他          事前申し込み不要  無料

 

それでは皆様よいお年をお迎えください。

 

                SD爺さん

このところ晴天が続いたので、普段は立ち入れない芝川河川敷の湿地も乾き、ゴミ拾いに出かけました。

 

こういった場所に捨てる不届き者は後を絶ちません。

 

しかし今日はある意味ではもっと悪質なゴミ捨てについて話したいと思います。

 

下水溝の排水桝をのぞいてみました。

 

落ち葉の上に沢山のタバコの吸い殻が捨てられています。

 

もみ消した様子もないので、おそらく火のついたままポイ捨てしたのでしょう。

 

このところの乾燥状態では、発火の恐れもあるでしょう。

 

歩きタバコの人たちが吸い殻を下水溝に捨てるシーンをよく目にします。

 

ポイ捨てする人にとっては、おそらく燃え残っていても安全だという理屈でしょう。

 

しかしたとえ火災の心配がないとしても、吸い殻を下水溝に捨てること悪影響を自然界にまき散らしていることになるのです。

 

道路わきの下水溝は雨水を受け入れるためのものであり、家庭からの汚水と区別され雨が降るとそのまま河川に流れ込むのです。

 

当然タバコの吸い殻も川へ海へ流れ込みます。

 

タバコの葉や巻紙も有害ですが、とりわけフィルター部分は長いあいだ悪影響をもたらします。

 

多くの場合フィルターの成分は酢酸セルロースで、石油由来のプラスチック系ではありませんが、フィルターが水中でバラバラになると、マイクロプラスチックと同様あるいはそれ以上の有害なものなのです。

 

酢酸セルロースは日光(紫外線)でも分解されにくく、そもそもタールやヒ素、重金属類などを吸着しやすい性質を買われてフィルターに採用されました。

 

逆に言えば海に流れ出てバラバラになったマイクロフィルター(呼び方が正しいかどうか分かりませんが)は、有害物質を吸着したまま、あるいは新たに有害物質を吸着して浮遊するのです。

 

それを小魚がエサと間違えて食べ、食物連鎖を経て人間の口に戻ってくるのです。

 

海鳥がフィルターを餌として雛に与えていたという、ショッキングな報告もありました。

 

タバコは毎年世界で約5兆7000億本が消費され、そのうち3分の2から4分の3がポイ捨てされていると見られます。

 

世界の海岸で清掃分別された漂着ゴミのうち、タバコ由来のものが占める割合は19~38%という調査結果もあります(Thomasu E. Novotnyら)。

 

愛煙家はタバコが有害といわれても、自分の勝手だ、放っておいてくれといいますが、それならせめてポイ捨てはやめてくれと言いたくなります。

 

タバコの害は全員の問題なんです。

 

        SD爺さん

 

 

 

 

プラスチックが大量に生産され始めたのは、わずか70年ほど前の1950年頃です。

 

1950年には約200万トンの生産量でしたが、2010年代には100倍以上に増え(2015年で約3.8億トン)、1950年から2015年までの65年間に生産されたプラスチックの総量は78億トンに達します。

 

このまままでいくと、2050年には年間2万倍の400億トンに達すると言われています。

 

生産されたプラスチックのうち、リサイクルされた割合はたった9%だけで、12%が焼却され大部分の79%は埋め立て処分されたか、さもなければ海洋などの自然環境に流出していると考えられます。(Geyer et al. 2017)

 

そして2050年までに海に蓄積するプラごみの量は、魚の総重量を越えると予想されているのです。

(World Economic Fortune 2016)

 

埋め立て損ねたプラゴミや不法投棄などで海に流れ出たプラスチックが、波や紫外線によって分解され、マイクロプラスチックになります。

 

マイクロプラスチックは一般に直径5㎜未満になったものを指しますが、1㎜未満とする研究者もいます。

 

いずれにしても細かく砕かれたプラスチックが海中でどんどん増えているのです。

 

 

しかしマイクロプラスチックは、海中だけでなく空中を浮遊していることが最近の研究でわかってきました。

 

早稲田大学大河内博教授によると、新宿区にある大学施設の屋上(地上65M)で採取した空気1㎥から、平均で5個程度のマイクロプラスチックが検出されたそうです。

 

成人の男性は正常時に1回0.5リットルの空気を吸い、1分間に20回くらい呼吸します。

 

つまり新宿で1日過ごせば、70個ほどのマイクロプラスチックを吸い込む計算になります。

 

そのうち微細なチップは肺の奥に留まり、繊維状のマイクロプラスチックの場合は、アスベストと同じような症状をもたらす可能性があります。

 

大河内先生は、医学者を含めた幅広い研究が必要と言われていますが、実に恐ろしい話です。

 

またカンボジアでの空気採取のデータでは、新宿の10倍ものマイクロプラスチックが検出され、しかも1マイクロメートル(1/1000㎜)単位のものが多く検出されたそうです。

 

カンボジアでのプラゴミ処理は埋め立てが中心で、焼却する日本のやりかたとの違いからでしょうか。

 

でも開発途上国で空中に舞い上がったマイクロプラスチックは、世界中を飛び回るのです。

 

WHOは、マイクロプラスチックを飲食によって体内に取り入れたとしても、基本的には排出されるため心配ないと言っているようですが、呼吸器系への影響は今後どうなんでしょうか。

 

私たちの便利な生活の結果として、大きなしっぺ返しがあるような気がしてなりません。

 

とにかく、あまりにもプラスチック製品を使い捨てる今の生活を改めることが急務ではないでしょうか。

 

            SD爺さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空手家が瓦を割るシーンが時々放映されますよね。

 

最近知ったのですが、試し割り専用の瓦があるそうです。

 

見えない瓦の裏側に溝がついていたり、ピッタリ重ならないようにわざと曲面を大きくしていたりと、割れやすい構造になっているとのことです。

 

更に最近は子どもや女性でも簡単に割れるタイプの瓦もあるようで、むしゃくしゃした気分をスカッとさせる効果があり、人気になっているとか。

 

確かに瓦が割れれば気分は良いだろうと思います。

 

しかし、しかし、その割れた瓦はどうなるのでしょう。

 

瓦販売業者の説明では、茶碗などと同じく燃えないゴミとして出してくださいと。 自治体によって出せない場合は、送り返してもらえば処分しますとうたっています。

 

でもね、結局割れ瓦はどこかに埋めたてられるなどするのでしょう?

 

粉砕してリサイクルされるにしても、運搬や処分のコストを考えると税金やエネルギーの無駄遣いは明らかです。

 

気分をスカッとさせるために割られた瓦が、ゴミ処分場の寿命を縮めたり、最悪不法投棄につながっていくのではないかと懸念されます。

 

生活を担うためにやむを得ず出るゴミと違って、空手瓦のようなゴミは果たして許容されるべきでしょうか?

 

これまで人間は好き勝手に環境に負荷をかけてきました。

 

言わば母なる地球に甘え切ってきたのです。

 

でも今や地球は人間の環境破壊に悲鳴をあげています。

 

今まで許容されてきた暮らし方を見つめ直し、無駄やゴミを減らす方向へ大きく舵を切りましょう。

 

          SD爺さん

近くを流れる芝川とその河川敷です。

 

これでも芝川は一級河川で荒川の支流に当たります。

 

生い茂っていた雑草が刈り払われたので、ゴミ拾いにでかけました。

 

この写真は1時間15分をかけて拾ったゴミで383個ありました。

 

1分間に平均5.1個を拾った勘定になります。

 

今日はヒマにまかせて中身を分類してみました。

 

これは食品などの包装プラスチックゴミで、83個ありました。

 

こちらはポリ袋や元の形がわからないその他のプラゴミで、118個ありました。

 

こちらは粉々に壊れた発泡スチロール片です。 大小124個ありました。

 

ペットボトルは新しいものから風化寸前のものまで、15本ありました。

 

こちらはドリンク缶で、8本です。

 

そしてその他のゴミで携帯電話、CD、ボール、マスク、紙切れ、布、タバコの吸い殻などで、35個がありました。

紙切れを除くすべてがプラ製か、もしくは石油由来のものでマイクロプラスチック化する物です。

 

結局拾い集めたゴミのうち、プラスチック製もしくは石油由来製品の割合は96.3%(369個)に達しました。

 

今回は発泡スチロール片など比較的小さなものまで丁寧に拾いましたので、プラごみの割合が高くなったのかもしれませんが、布類やボールなど一見違うと見えても結局石油製品が圧倒的に多いのです。

 

今回は道路脇でないため少なかったタバコの吸い殻も、フィルターは石油由来でマイクロプラスチック以上に厄介な存在と言われています。

 

芝川が増水するとこれらのプラゴミは流され、荒川を経由して東京湾まで流れ込む可能性は高いのです。

 

埼玉は海なし県のため海ゴミへの関心が薄くなりがちですが、実は海ゴミ(マイクロプラスチック)の発生源であることをもっと自覚して欲しいと願ってやみません。

 

         SD爺さん