前回は第二世代3株の内1株だけ頂花蕾が付いて成功率1/3の処迄を書いたが、今回はその後の経過報告を。

 

 

 

前回の投稿から1ヵ月以上経過して、今朝撮った写真が以下だ。左下の株に第二世代2番目の頂花蕾が育っており、右下の3番目の株にも100円玉サイズの頂花蕾が見える。これで遅ればせながらも、第二世代でも頂花蕾が100%付く結果となった。

写真左上の苗で買ったF1種の大きく育った株は、頂花蕾を収穫した後も脇芽が次々に育つのでどんどん収穫している。一方、右上の第二世代の株は(F1種の葉に隠れて良く見えないが)一カ月前に頂花蕾を収穫したものの、その後は一向に脇芽が生えて来る気配がない。これは第二世代の遺伝子が劣勢となっている為だとは思うが、ひょっとするとF1種の株の勢いが強すぎる為、栄養がそっちに取られて第二世代に余り回ってこないのかも知れない等と思っているが、私の限られた経験では真相は判らない。

 

ともあれ第二世代3株は虫食いも殆どなく育ち、曲がりなりにも全て頂花蕾は付けたので、チャレンジの自己採点は65点くらいとしよう。