家庭菜園初心者として最初に成功したのはブロッコリーで、花が咲き種が着くまで見届けた事をブログに書いた。

 

そして秋冬野菜の種まきシーズンになったので、収穫した種から第二世代の苗を作る事にチャレンジを始めた。此れ迄種まきトレーに色んな種を撒いたが、発芽はするものの、ほぼ毎回徒長して、ひょろりとした何とも頼りない苗になってしまい、育苗ポットに移したり定植したりすると旨く育たない事が多い。原因を調べた処、日光不足とか水の遣りすぎとか色々あるが、育苗設備のあるプロの農家でない人達は同じ悩みを持っている人が多い様だ。

 

という事もあり、今回はトレーへの種まきは止めて最初から育苗ポットに種まきし、朝夕の水やりを欠かさず、発芽したらその日に日光に当てて、と万全を期して臨む事にした。8月中旬に種を撒いて10日後には双葉が出たが、矢張り若干徒長したので土盛りして茎が短く見える様に何とか細工した。

そして種まきから4週間経過したが、幸い徒長は止まり本葉が出てきて少し苗っぽくなってきた。

本葉があと2~3枚付いたら定植しよう。

 

家庭菜園1年生ももうすぐ終わる。そろそろ”初心者だから”と言い訳がましい事を言うのは控えて、2年生の初課題として第二世代を上手く育てたいものだ。