ピック!
ども。たかしです。
「弘法(こうぼう)筆を選ばず」
能書家の弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、
その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、
見事に使いこなすということ。
らしいですが、私は弘法ではないので、選びまくりです。
今回はピックのお話。
ピックはあんまり変えないんですが、
以前はESPのAnchangモデルを使っていましたが、
なんとなく、音が物足りなくなってというか、
音の好みが、Jim Dunlop系(Tortex)の音が良く思えてきて、
変えることにしました。
でも、そこからが大変。
Anchangピックは、全体的に小さめで、先端が尖っていたんですが、
Jim Dunlopの普通のティアドロップは標準(つまりオレには大きい!)で、
先端がやや丸いんです・・・。
それで、いろんなJim DunlopのTortexピックを試しました。
おそらく、3~4年くらい??
そんで、今日、ふらっと楽器屋さんに言ってみたら、
これだ!!っていう形のピック(Tortex)に出会いました!!

この写真の左側が、TortexのJazz Ⅲの大きめのヤツです!!
(もはや、JazzⅢじゃねぇじゃん!)
右がAnchangモデル。
けっこう近い大きさでしょ?
先端も尖ってるし。
これが、だいぶしっくり来てます!
もっと早く、これ出してよ!!
こんなに悩んでたんだから・・・。

しばらくは、このピックメインで行ってみます。
Jim Dunlopさん。急にやーめたとか言わないでね!
「弘法(こうぼう)筆を選ばず」
能書家の弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、
その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、
見事に使いこなすということ。
らしいですが、私は弘法ではないので、選びまくりです。
今回はピックのお話。
ピックはあんまり変えないんですが、
以前はESPのAnchangモデルを使っていましたが、
なんとなく、音が物足りなくなってというか、
音の好みが、Jim Dunlop系(Tortex)の音が良く思えてきて、
変えることにしました。
でも、そこからが大変。
Anchangピックは、全体的に小さめで、先端が尖っていたんですが、
Jim Dunlopの普通のティアドロップは標準(つまりオレには大きい!)で、
先端がやや丸いんです・・・。
それで、いろんなJim DunlopのTortexピックを試しました。
おそらく、3~4年くらい??
そんで、今日、ふらっと楽器屋さんに言ってみたら、
これだ!!っていう形のピック(Tortex)に出会いました!!

この写真の左側が、TortexのJazz Ⅲの大きめのヤツです!!
(もはや、JazzⅢじゃねぇじゃん!)
右がAnchangモデル。
けっこう近い大きさでしょ?
先端も尖ってるし。
これが、だいぶしっくり来てます!
もっと早く、これ出してよ!!
こんなに悩んでたんだから・・・。

しばらくは、このピックメインで行ってみます。
Jim Dunlopさん。急にやーめたとか言わないでね!
Dunlop (Jim Dunlop)462 Tortex TIII ×10枚セット (0.88/グリーン) |
COT 50 風 オーバードライブペダル製作
ども。たかしです。
LovepedalのCOT 50風のオーバードライブペダルを製作しました!!
ネットで「COT 50 自作」とかで検索すると、山のように情報が得られますので、
これは、ちょっと私もやってみようかと、そう思ったわけです。
ただ、別にCOT 50 が欲しいわけではないので、今回は以下の目標を決めて、
製作してみました。
①あんまり歪まない。
②COT50が欲しいわけではないけど、やっぱりプレキシっぽい音
③ローがばっさり切られちゃうような寂しい音にしない。
今回は、ネットで見つけたケイズさん作成の回路図を元に作成しています。
http://blog.goo.ne.jp/stomper/e/1b20df2b11f5138750d802af6b3649a7
先に挙げた①~③の目標を達成するために、変えたパーツを
ご紹介します。
【①あんまり歪まない ⇒ トランジスタを変える。】
最初はド定番の2N5088で作ってみましたが、どうも歪みが多すぎる・・・。
その後、2N5089も試しましたが、まだちょっといまいち・・・。
んで、以下のトランジスタを試してみました。
・2N5088
ゴツゴツしたローがでる。ロックな音。よく歪む。ドンシャリ。
・2N5089
ゴツゴツしたローがでる。2N5088に似ているが、ハイがおとなしい。
・2N3392
2N508xよりもローが少なくトレブリー。
・BC109
ツヤがあってバランスが良い。クセがない。
・2N3904
ゴツゴツ感は少なく、ローミッドのに特徴あり。なかなか良い。
・MPSA18
ミッドが出っ張って、”クワ”とした音。
この中で、一番よかったのが、「MPSA18」。
2N5089から歪みがちょっと減って、コシがある音に。
ってことで、トランジスタは決まりました。
【②COT50が欲しいわけではないけど、やっぱりプレキシっぽい音 ⇒ダイオード変更】
これは、意外とすんなり決まったので、あまりたくさんは試してないです。
ただし、2本使うので、非対称ドライブ目指すなら、かなりパターン増えます!
・1N4001
・1N4002
・1N60
・1N914
1N60だけ、ゲルマニウムダイオードで、これを1本かますと、
すごくマイルドな音になって、プレキシとは程遠くなります。
ただ、この音は悪くないので、プレキシ嫌いだけど、
COT50の回路で、歪み作りたいっていう奇特な方におすすめ。
私は、「1N914」と「1N4002」のペアにしました。
1N914の音がとにかく良くて、あとは、1N4001だろうが、
1N4002だろうがどっちでもいいだろうという感じでした。
ただ、1N4002のほうが、なんか好きだったので。
【 ③ローがばっさり切られちゃうような寂しい音にしない。 ⇒ コンデンサを変える】
これだけ、ちょっと分かりにくいんですが、回路図の入り口側、一番最初にある
コンデンサ(役割的にはカップリングコンデンサというらしい)の定数を変えます。
回路図だと、0.0047uFになっていますが、私は、「0.0082uF」にしました。
この容量を上げていくと、どんどんボワボワな音になっていきます。
おそらく、ローミッドあたりが変化するんだろうと思います。
2、3種類試して、0.0082uFがベストということになりました。
私の感想ですが、このカップリングコンデンサの選び方がかなりキモなんじゃ
ないかと思っています。人それぞれで、差もでそうですし。
そんな感じで、定数を決めて、最後に500K Bカーブのボリュームをつけました。
COT50の本物は歪みを変える「BIAS」のつまみしかありませんが、
私の作ったペダル、踏むとボリュームが上がります(笑)なので、
それを抑えるために、ボリュームポット必須でした!
そんなわけで、できあがったので、軽く弾いてみました。
セッティングは以下のとおり、
Eric Claptonストラト(Vol.10、Tone5、MID Boost.0)⇒COT50(Vol.9、BIAS.0)⇒POD HD500
PODはこんなセッティング
こんな感じですが、いかがでしたでしょうか?
(スマホだと音源が聴けないみたいです・・・。)
作るのには結構苦労しましたが、定数を変えると、自分の好きな音に変えられるので、
お店では変えない、プライスレスなエフェクターができあがりますよー!!
--------------------------------------------
2014年9月3日追記
バイアスのところにある、抵抗と並行になっているコンデンサ(エミッタ・バイパス・コンデンサ)
をはずすと、歪みがグッと減って、クランチーな歪みになります。
これは、単純に取っ払うだけでOK
LovepedalのCOT 50風のオーバードライブペダルを製作しました!!
ネットで「COT 50 自作」とかで検索すると、山のように情報が得られますので、
これは、ちょっと私もやってみようかと、そう思ったわけです。
ただ、別にCOT 50 が欲しいわけではないので、今回は以下の目標を決めて、
製作してみました。
①あんまり歪まない。
②COT50が欲しいわけではないけど、やっぱりプレキシっぽい音
③ローがばっさり切られちゃうような寂しい音にしない。
今回は、ネットで見つけたケイズさん作成の回路図を元に作成しています。
http://blog.goo.ne.jp/stomper/e/1b20df2b11f5138750d802af6b3649a7
先に挙げた①~③の目標を達成するために、変えたパーツを
ご紹介します。
【①あんまり歪まない ⇒ トランジスタを変える。】
最初はド定番の2N5088で作ってみましたが、どうも歪みが多すぎる・・・。
その後、2N5089も試しましたが、まだちょっといまいち・・・。
んで、以下のトランジスタを試してみました。
・2N5088
ゴツゴツしたローがでる。ロックな音。よく歪む。ドンシャリ。
・2N5089
ゴツゴツしたローがでる。2N5088に似ているが、ハイがおとなしい。
・2N3392
2N508xよりもローが少なくトレブリー。
・BC109
ツヤがあってバランスが良い。クセがない。
・2N3904
ゴツゴツ感は少なく、ローミッドのに特徴あり。なかなか良い。
・MPSA18
ミッドが出っ張って、”クワ”とした音。
この中で、一番よかったのが、「MPSA18」。
2N5089から歪みがちょっと減って、コシがある音に。
ってことで、トランジスタは決まりました。
【②COT50が欲しいわけではないけど、やっぱりプレキシっぽい音 ⇒ダイオード変更】
これは、意外とすんなり決まったので、あまりたくさんは試してないです。
ただし、2本使うので、非対称ドライブ目指すなら、かなりパターン増えます!
・1N4001
・1N4002
・1N60
・1N914
1N60だけ、ゲルマニウムダイオードで、これを1本かますと、
すごくマイルドな音になって、プレキシとは程遠くなります。
ただ、この音は悪くないので、プレキシ嫌いだけど、
COT50の回路で、歪み作りたいっていう奇特な方におすすめ。
私は、「1N914」と「1N4002」のペアにしました。
1N914の音がとにかく良くて、あとは、1N4001だろうが、
1N4002だろうがどっちでもいいだろうという感じでした。
ただ、1N4002のほうが、なんか好きだったので。
【 ③ローがばっさり切られちゃうような寂しい音にしない。 ⇒ コンデンサを変える】
これだけ、ちょっと分かりにくいんですが、回路図の入り口側、一番最初にある
コンデンサ(役割的にはカップリングコンデンサというらしい)の定数を変えます。
回路図だと、0.0047uFになっていますが、私は、「0.0082uF」にしました。
この容量を上げていくと、どんどんボワボワな音になっていきます。
おそらく、ローミッドあたりが変化するんだろうと思います。
2、3種類試して、0.0082uFがベストということになりました。
私の感想ですが、このカップリングコンデンサの選び方がかなりキモなんじゃ
ないかと思っています。人それぞれで、差もでそうですし。
そんな感じで、定数を決めて、最後に500K Bカーブのボリュームをつけました。
COT50の本物は歪みを変える「BIAS」のつまみしかありませんが、
私の作ったペダル、踏むとボリュームが上がります(笑)なので、
それを抑えるために、ボリュームポット必須でした!
そんなわけで、できあがったので、軽く弾いてみました。
セッティングは以下のとおり、
Eric Claptonストラト(Vol.10、Tone5、MID Boost.0)⇒COT50(Vol.9、BIAS.0)⇒POD HD500
PODはこんなセッティング
0:10あたりまでがエフェクトOFFで、それ以降がエフェクトONです。
こんな感じですが、いかがでしたでしょうか?
(スマホだと音源が聴けないみたいです・・・。)
作るのには結構苦労しましたが、定数を変えると、自分の好きな音に変えられるので、
お店では変えない、プライスレスなエフェクターができあがりますよー!!
--------------------------------------------
2014年9月3日追記
バイアスのところにある、抵抗と並行になっているコンデンサ(エミッタ・バイパス・コンデンサ)
をはずすと、歪みがグッと減って、クランチーな歪みになります。
これは、単純に取っ払うだけでOK
当店厳選ペダルが続々入荷中!!Love Pedal【ラヴペダル】COT 50 ML
Limited【コット50 マイケ... |
BUG ROCK 弦!
ども。たかしです。
今回、ひょんなことから、田園調布のハイエンドなギター屋さんである、
Bottom's Up Guitarsさんから、Bottom's Up Guitarsオリジナルセレクト弦を
いただけることになりました!
そんなわけで、その弦のご紹介と弦について、
個人的なことを諸々書いていきたいと思います。
まずは、その弦のご紹介ですが、

これです。
品番はバグロック(BUG ROCK)だそうです。
画像をよく見てほしいんですが、ギターをやってる人ならわかるはず!
この各ゲージの中途半端さ!!
左端がバグロック弦、真ん中がアーニーボールで言うところの
Super Slinky、右端がRegular Slinkyです。
0095 009 010
0115 011 013
016 016 017
024 024 026
034 032 036
046 042 046
いわゆる”ゼロキュー”の弦と”イチゼロ”の弦の
間をとったような弦でしょうか。
では、弾いたインプレッションと行きたいのですが、
まずは前置きさせてください。
ギタリストにとって、弦のゲージってものすごく大事だと思うんです。
弾き心地に直結する部分ですし、トーンにも直結する部分です。
ですので、こっそりとこだわっているギタリストさんは多いと思われます。
というか、私自身がそういったプレイヤーですので、
一度「これだ!」と思ったら、その弦を使い続ける派です。
そんでもって、「太弦原理主義者」でもありますので、
太い弦こそ、至高。ゼロキューヨンニーはおとといきやがれ!
太弦のみが太い音をたたき出す
そういった考えの持ち主でもあります。
ですので、今回バグロック弦を張ったこちらのギター

Paul Reed Smith CE24 with Birdにも、ghsの11-50を張っていました。
また、ghsというメーカーを選んでいたのにも理由があって、
弦といえば、やはりメジャーなのは、Ernie BallとD'Addarioですが、
それらの弦はパンチがなく聴こえていました。
ここで、なぜかチョコレートに例えますが、
Ernie Ballはきのこの山、D'Addarioはたけのこの里なんです。
わたし的には。
そんなスタンダードな味じゃダメだと考えて、
ghsを選びました。例えるなら、ghsはブラックサンダーでしょうか。
んで、今回のバグロック弦は、SITですが、過去に使っていたことはあって、
SITもなかなかパンチの効いた弦だなぁという印象を持っていました。
さかのぼること、10年前・・・。
まだ、Fender USA Stratcaster Blackieをメインで使っていたころ、
SITの10-46を使っていた時期がありました。
その時の印象では、SITの弦はダダリオのような派手さはないけれど、
押し出し感はあって、かといって、Ernie Ballみたいに落ち着きすぎてない、
バランスが良くて、ほどよくキャラがたった良い弦だなと思っていました。
(けど、BlackieならErnieの10-46張らなきゃいけないという使命がありましたのでやめました)
さて、長々と書きましたが、つまりは、SITの弦は非常に良い弦ですが、
以下の2つのポイントから、私がバグロック弦を好きになれるかどうかです!
・弦は太くあるべし!バグロック弦は細い!
・SITは良い弦だが、ghsのようなパンチはあるか?
やっと、バグロック弦のレビューです。
まず弾き心地ですが、11-46を張っていた自分にとっては、
やはり細く感じました。気をつけないと、チョーキングが行き過ぎるし、
ビブラートがザック・ワイルドになります。
ですが、音は非常に良くて、なんといってもプレーン弦のバランスが非常に良い!
クリーントーンでアルペジオなんか弾くと気持ち良いし、
歪みでも、プレーン弦の音がパリっと立ってくるので、
全体的にハリのある音色です。
そしてなによりも問題(?)なのが音にパンチがあります。
細い弦なのに・・・。
ほどよい倍音感もでてきて、弾いていて気持ち良い弦です。
太弦原理主義者をやめなければいけないかもしれません。
勝手な妄想かもしれませんが、太弦が太い音を出すのではなく、
ギターの構造とか、ネックの硬さとかを考慮した上で、
一番バランスの良い太さの弦というのがあるのではないかということです。
そういった面から考えると、おそらくだいたいの現代的なギター
(ネックがある程度細かったりするもの)は、
このバグロック弦が合うと思います。
逆にネック極太ギター(RS guitar worksとか)だとちょっと弦に
弦の太さが足りないのかなと妄想しました。
まだ弾き込んでないので、寿命は不明ですが、
過去にSITを使った記憶から考えると、寿命は問題ないでしょうね。
だいぶ長々と書いたので、そろそろまとめます。
【バグロック弦はこんな人におすすめ】(かなり独断と偏見)
・ギターのトーンにもうちょっと倍音感が欲しい人
・アルペジオを多用する人
・ヴィンテージ志向”じゃない”人
・歪みの量が多めの人
・太弦原理主義者
あ。あと似たコンセプトのゲージセットで、D'Addario Balanced Tensionシリーズが
ありますが、D'Addarioが好きじゃないので、そちらとの比較はありませんのであしからず。
今はキャンペーン中で、最初の1セットは、700円とのことですので、
近々にライブとかレコーディングとかない人はまずは試してみては
いかがでしょうか?
たぶん、Bottom's Up Guitarsのホームページから買えるですよ!
http://www.buguitars.com/ask.html
ではでは!
今回、ひょんなことから、田園調布のハイエンドなギター屋さんである、
Bottom's Up Guitarsさんから、Bottom's Up Guitarsオリジナルセレクト弦を
いただけることになりました!
そんなわけで、その弦のご紹介と弦について、
個人的なことを諸々書いていきたいと思います。
まずは、その弦のご紹介ですが、

これです。
品番はバグロック(BUG ROCK)だそうです。
画像をよく見てほしいんですが、ギターをやってる人ならわかるはず!
この各ゲージの中途半端さ!!
左端がバグロック弦、真ん中がアーニーボールで言うところの
Super Slinky、右端がRegular Slinkyです。
0095 009 010
0115 011 013
016 016 017
024 024 026
034 032 036
046 042 046
いわゆる”ゼロキュー”の弦と”イチゼロ”の弦の
間をとったような弦でしょうか。
では、弾いたインプレッションと行きたいのですが、
まずは前置きさせてください。
ギタリストにとって、弦のゲージってものすごく大事だと思うんです。
弾き心地に直結する部分ですし、トーンにも直結する部分です。
ですので、こっそりとこだわっているギタリストさんは多いと思われます。
というか、私自身がそういったプレイヤーですので、
一度「これだ!」と思ったら、その弦を使い続ける派です。
そんでもって、「太弦原理主義者」でもありますので、
太い弦こそ、至高。ゼロキューヨンニーはおとといきやがれ!
太弦のみが太い音をたたき出す
そういった考えの持ち主でもあります。
ですので、今回バグロック弦を張ったこちらのギター

Paul Reed Smith CE24 with Birdにも、ghsの11-50を張っていました。
また、ghsというメーカーを選んでいたのにも理由があって、
弦といえば、やはりメジャーなのは、Ernie BallとD'Addarioですが、
それらの弦はパンチがなく聴こえていました。
ここで、なぜかチョコレートに例えますが、
Ernie Ballはきのこの山、D'Addarioはたけのこの里なんです。
わたし的には。
そんなスタンダードな味じゃダメだと考えて、
ghsを選びました。例えるなら、ghsはブラックサンダーでしょうか。
んで、今回のバグロック弦は、SITですが、過去に使っていたことはあって、
SITもなかなかパンチの効いた弦だなぁという印象を持っていました。
さかのぼること、10年前・・・。
まだ、Fender USA Stratcaster Blackieをメインで使っていたころ、
SITの10-46を使っていた時期がありました。
その時の印象では、SITの弦はダダリオのような派手さはないけれど、
押し出し感はあって、かといって、Ernie Ballみたいに落ち着きすぎてない、
バランスが良くて、ほどよくキャラがたった良い弦だなと思っていました。
(けど、BlackieならErnieの10-46張らなきゃいけないという使命がありましたのでやめました)
さて、長々と書きましたが、つまりは、SITの弦は非常に良い弦ですが、
以下の2つのポイントから、私がバグロック弦を好きになれるかどうかです!
・弦は太くあるべし!バグロック弦は細い!
・SITは良い弦だが、ghsのようなパンチはあるか?
やっと、バグロック弦のレビューです。
まず弾き心地ですが、11-46を張っていた自分にとっては、
やはり細く感じました。気をつけないと、チョーキングが行き過ぎるし、
ビブラートがザック・ワイルドになります。
ですが、音は非常に良くて、なんといってもプレーン弦のバランスが非常に良い!
クリーントーンでアルペジオなんか弾くと気持ち良いし、
歪みでも、プレーン弦の音がパリっと立ってくるので、
全体的にハリのある音色です。
そしてなによりも問題(?)なのが音にパンチがあります。
細い弦なのに・・・。
ほどよい倍音感もでてきて、弾いていて気持ち良い弦です。
太弦原理主義者をやめなければいけないかもしれません。
勝手な妄想かもしれませんが、太弦が太い音を出すのではなく、
ギターの構造とか、ネックの硬さとかを考慮した上で、
一番バランスの良い太さの弦というのがあるのではないかということです。
そういった面から考えると、おそらくだいたいの現代的なギター
(ネックがある程度細かったりするもの)は、
このバグロック弦が合うと思います。
逆にネック極太ギター(RS guitar worksとか)だとちょっと弦に
弦の太さが足りないのかなと妄想しました。
まだ弾き込んでないので、寿命は不明ですが、
過去にSITを使った記憶から考えると、寿命は問題ないでしょうね。
だいぶ長々と書いたので、そろそろまとめます。
【バグロック弦はこんな人におすすめ】(かなり独断と偏見)
・ギターのトーンにもうちょっと倍音感が欲しい人
・アルペジオを多用する人
・ヴィンテージ志向”じゃない”人
・歪みの量が多めの人
・太弦原理主義者
あ。あと似たコンセプトのゲージセットで、D'Addario Balanced Tensionシリーズが
ありますが、D'Addarioが好きじゃないので、そちらとの比較はありませんのであしからず。
今はキャンペーン中で、最初の1セットは、700円とのことですので、
近々にライブとかレコーディングとかない人はまずは試してみては
いかがでしょうか?
たぶん、Bottom's Up Guitarsのホームページから買えるですよ!
http://www.buguitars.com/ask.html
ではでは!


