どーも。
2月、3月のほとんどの土、日、祝日が仕事で埋まりました。。
人がいないときに工事を行う、工事屋の某社員?でございます。
ちょっと説明を書いておこうと思います。
世の中には避雷器というものがございます。
雷関係のものです。
雷から機器を護るものです。
この避雷器だのアレスターと呼ばれる機器は、
時代によって言い方は色々変わりますが、
SPDという言い方であるかと思います。
SPDとは「Suege Protective Device」の略で、
雷などによって生じる異常高電圧や異常大電流から
機器を保護するための「サージ防護機器」のことです。
この異常高電圧や異常大電流のことを「サージ」と呼びます。
サージのもたらす被害は私たちの生活根幹を脅かしかねないほど、
世の中は電子化・電化されております。
そのため、SPDの需要は年々高まっております。
SPDの歴史は古いのですが、従来、雷の強大エネルギーにより
自体から出火してしまうという問題が解決されないままでした。
機器の破壊を防ぐことができても、
火災を起こす原因となっては、ハッキリ言って意味がありません!
そして2009年、ついに稲妻の直撃を受けても燃えない、
画期的な避雷器が実用化され、世界標準となりました。
(日本では、まだ余り知られておりません)
ここに記載しておきます。
この世界標準SPD(避雷器)は、部品のみの購入も可能です。
しかし、いくら完成された夢のSPDでも、正しい設計と施工を伴わなければ、
その効果は期待できません。
もちろん、部品のみの場合には保証もつきません。
そこのところをご理解いただいた上で検討の程、よろしくお願いします。
詳しくは、かみなり嫌いの社員 さんのブログへ