防災・減災と言うけれども | 某社員?

某社員?

私的な考え

どーも。

雪が降っております。
某社員?でございます。

なかなか書かれていないであろう、今の状況についてこれをお読みになられる皆様に向けて、ちょこっと書いておこうかと思います。

実際の災害が起きたときの対策として個人個人何かしなければならないのだが、具体的に何をすればいいのか分からない。

ここまでは、なんとなく浸透したかと思います。

昨年末、福島の処理には今後100年はかかるということもはっきりし、また学者の方々は「事故の結果の」研究成果発表ばかりで、具体的にどうすればよいか、何も提案できないというのが今の状況です。

事故の被害実態の詳細調査、そんなことははっきり言ってどうだってよいと私は個人的に思います。

ヒロシマの被爆被害調査と同じことをやったって、何の意味もありません。

なぜならば、ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ、ネバダ、チェルノブイリとデータは全て揃っていて、被害状況はざっと把握、机上計算するだけで十分。それを元にどう後始末をするかを早いとこ考えないといけません。

あのチェルノブイリだって1年後にはどうするか、具体的な方針が出されて取り組みが始まり、今、原発跡地への立ち入りもできるほどに対策が進んでいるわけですから。

要するにこのままだとこれから少なくとも100年、原発の周り30km範囲には住めない。

今後、孫の代まで地道な「掃除」の作業が待っている。
ヒロシマは核物質の量がわずかだったので、すぐに居住、復興できたわけですが、フクシマはヒロシマの数万倍以上の核物質がまき散らされているわけで、100年という数字も具体的なもの。

しかもこれ、100年もたもたしている間に次の地震、津波は確実に襲ってくるわけで、はっきり言って「現実的な取り組み期間」にはならず、次の地震、津波でまた100年スパンで延びる可能性だってある。

当然、国民の下す判断は、公は何もできないし責任もとれない。
方針を示すまで待っていられないというものにしかなりません。

その流れが始まったということです。

私が出来ることといたしましては、自然エネルギーである太陽光発電を蓄電して夜間や災害時に使える機械を作って災害対策をする。ということしかできませんが、この製品ですら一部の方にしか伝わっていないかと思われます。

でも、こんな風に書いても伝わらなければ意味がありません。

そもそも太陽光発電と聞いただけで難しそうという固定観念があります。
難しいと思って身構えて物事を見たり、取り組んだりすると、拒絶反応といいますか自分には理解できない、無理だ、とはなから決めてしまう。
つまり、読む前から理解されにくい状況にいるのではないか?
というご意見をいただきました。

これ、当を得ていると私は思います。

そこで私は考えました。


私にも言えることなのですが、小難しい文章が沢山書いてあっても、理解できず、読むことすら諦めてしまう場合も多々あるかと思います。


ですから、私は小難しい話を漫画で表現しようかと思います。


これは広報マンガといいますか、文字よりも絵で理解していただいたほうが、分かりやすいのではないかと思います。

まずは四コマくらいのマンガから初めてみたいと思います。

素人でも「言葉」と「それが抱える問題だけ」は「知っている」ので、「並べて外れない程度に」説明するのが最も効果的、TV、ラジオのCMもこうやって作っています。

最近のCMには「力作がない」とよく言われるのですが、1970年代と比較すると、文学作品を読む人の割合は10%台にまで落ち込んでしまっていて、さらに悪いことに「4コマ漫画」の人気もガタ落ちです。

4コマ漫画ってのは、文学作品をきちっと読みこなすことのできる国語の基礎力があってこそ、洗練された起承転結=1,2,3,4コマが面白いというものですから、当然の結果。

今、「サザエさん」の構成がどんどん「今風」に「何となくだらだらした」ものにされているのもこれを計算したものであったりします。

とにかくもう「言葉遊び」による広告効果が得られない状態。

言葉遊びを知っている中高年世代の人からすると「つまらん」になっても、それはもう仕方がないです。

CM評論家などはCM作りのプロなので、逆にこの傾向を分析し、現代風俗を分析していたりもします。

具体的に昔は「短歌」「俳句」の「調子」を入れ、「韻を踏む」と最強だったんですが、
今は「単語を並べる」のが効果的になっています。

個人的にはホント、つまんないです。


とまあ、うんちくはいいとして、只今製作に入りました。

そのうち、ソーラーUPSのHPにアップしようかと思います。


そのときには、ココでご連絡させていただきますφ(.. )