今回は堅めに文章書いておきます。
これは私の想いです。
冒頭に書いておきますが、
私が思う
『電気が足りない』
『節電』
『仕方がないから稼働する』
等の言葉は、
その対照する事柄が存在しない。と思われている。
(それ以外では成し遂げることが出来ない)
という意味から使われている言葉だと思います。
しかし、我々から言わせていただければ、
そんなことはありません!
では、根拠は何?と言う話になるかと思われますが、
それを下記に記載致します。
一人でも多くの人に今の状況と、
環境に優しく、そして最新の技術で完成した本製品の
存在を知っていただければ幸いです。
まずは、存在を知ってもらうことが大事です。
買う買わないは二の次の話。
20世紀、私たち日本人は科学技術の力によって
災害に打ち勝つ道を懸命に探ってきました。
資源少国日本。
私たちの未来を賭け、国を挙げて取り組んできた原子力発電、
しかし防災対策に英知を尽くした原子力発電所でも、
現実に起こった地球最大規模の地震と津波に
打ち勝つことはできず、悲惨な結果を招いてしまいました。
もともと私たち日本人は数千年以上に渡り
自然を神として崇めてきました。
今、私たち日本人は科学技術の力によって、
自然とその災害との共生の道を見出し、
未来を拓こうとしています。
原子力発電に限らず、電力はその伝送距離が
長くなればなるほど損失が大きくなるため、
本来、「電気の地産地消」が理想、
最もよいのは各家庭でそれぞれ作って使うことです。
特にこの「常に必要な電気」についてはそうあるべきなのですが、
従来「地産地消」を手軽に実現できるものがなく
遠くの発電所から運んでいました。
そのようなことは昔から分かっておりました。
しかし、技術的に無理であったわけです。
そのようななか、近年の太陽光発電技術の飛躍的進歩は、
ようやくそれを現実のものにしたことは、実は余り知られておりません。
環境にやさしく高品質・無停電の小規模太陽光発電は、
家庭や企業での「節電代替」に格好の「太陽光無停電電源装置」
いわゆるソーラーUPSがそれにあたります。
これは人に売るものではありません。
自分達のためだけに食べる(使う)ものです。
そして、食べきれなかったものを、保管します。
(それ以上のものは箱が小さすぎて入らない。)
※無停電電源装置(UPS)とは、
電力会社から供給されている電気が急に止まっても
家電製品などで電気を使い続けることが
できるようにするための装置です。
日常、例えば野菜はお店で買ってくれば特に困るものではありません。
けれども「家庭菜園」で自分で作った野菜には「格別」なものがあります。
食料を全て自給自足するのは大変ですが、
家庭菜園で「補う」ことなら誰でも手軽にできます。
「電気」も同じです。
電気は全て電力会社などから買うことしかできないものではありません。
自分で作って自分で使うのは自由です。
イメージしやすいよう簡単に書きますと、
節電して下さいという言葉は、
使った分だけ料金を頂きますよ。という契約をしたお客様に対して。
申し訳ございません。只今メーカー商品(電気)が人気がありすぎまして、
需要に対して生産が間に合わず、売り切れ(供給不足)になるかもしれません。
その点、ご了承下さい。ということです。
ただし、契約で年間○○位は絶対買いますよ。という契約をしたお客様には、
費用面や電源車等で別途相談に応じます。
また、量産工場も使えば良いではないか?言われますが。。
安全面で問題がありまして、供給が難しいのが現状です。
お店に陳列されている商品がなくなり、在庫がないというイメージでしょうか。
国営の場合はそんなことは通らない話なのですが
民間企業の場合、充分考えられる事象です。
地球環境保護の切り札としても考えられてきた原子力発電ですが、
大災害の起きる日本では簡単なものではないということが明確になり、
方針転換を余儀なくされています。
しかし日本では今ある原子力発電所の全てを停止したとしても、
とりあえずのところ一般家庭向けに足りなくなる電気は
100~200ワット程度です。
(政府発表の一般家庭の節電目標などから試算。)
けれども、この電気の実態は「24時間常に必要とする電気」であって、
「節電」でこれを補うためには一軒一軒、相当な負担をしなければなりません。
(社会的生活を行う以上、ほっといても消費してしまっているもの)
「電気を作る」というのは、実際にやってみると案外、楽しいものです。
数キロワットの電気を作って100%自給自足というのは大変ですが、
200ワット程度ならば家庭菜園と同じように比較的手軽に実現できます。
さて、家庭菜園で自分で作る野菜の魅力は
「取れたての味」
「安心」といったもので、
お店で買えばたかだか100円ほどのものでも、
1万円、2万円とお金をかけて作るメリットがあるのですが、
電気ではどうでしょうか。
ズバリ!家庭で電気を作る最大の魅力は
「商用以上に停電しない高品質で安定した電気」です。
これが得られなければ、お金をかけて
自分でわざわざ電気を作るメリットはありません。
単に電気代を節約したいという理由から、
安上がりに電力会社などから買う商用電力の品質を
下回る電気を自分で作って家電製品などに使うのは大変、
危険なことです。
事実、今、これによる火事や機器故障などが多発しています。
例えばおいしい野菜を食べたいからという理由で有機肥料を用い、
家庭菜園で野菜を作るとしても、
強い肥料の施肥を間違えて枯れさせかけ、
結局、痩せた不味いものしか収穫できないのでは
何のために汗水流したのかわからないことになります。
そうならないように、プロの農家の方の助言や手助けが
必要なのと同じで、ここにメーカー特別設計や施工業者の
責任施工があります。
メーカー特別設計や弊社責任施工などと合わせて
商用以上に高品質で安定した電気を自分で作ることができるのが
弊社の小規模太陽光発電の最大の特長です。
日常、パソコンをはじめとする精密家電製品に使うと
そのトラブルを減らすことができますし、
LED灯や通信機器などと合わせておけば、
日常、便利に使えるのみならず、災害時にとても役立つシステムになります。
また地球環境保護のためには分散している自然エネルギーを
「使う場所で必要な分集めて使う」のが最善で、
小規模太陽光発電は不足する電気を効率よく補い、
かつ地球環境保護に役立つものです。
小さな太陽光発電所の「積み重ね」が
トータルとして地球環境保護に大きく貢献します。
既に導入されている事例もあるのですが、
個人情報保護のため、なかなかお披露目できません。
しかし、具体的に絵などでイメージを知りたいというお話しが、
日に日に多くなっております。
表現できる範囲内に於いて、
只今、製作中ですので、今しばらくお待ち下さい。