早くチラシを持って来い。検討しようが無いじゃないか! | 某社員?

某社員?

私的な考え

どーも。


HPなどをリニューアルするのは結構なのですが、

ブログだけは絶対にやめないでくださいね。

たまに見ているのですから。


あと、ホント気まぐれですよね?

いつ書こうと思うのですか?という質問も。


隠れファンが増えたなあ・・・と思う某社員?でございます。


以前ブログで書いた、独立型太陽光の発展バージョンを

密かに発売したところ、かなり評判が良いです。


品薄状況のなか、

なんとか弊社で使う部材もそろってきたので、早速製作をしました。


ちなみに、この商品のチラシは作っておりませんし、

HP上でも公表しておりません。


早くチラシを持って来い。検討のしようが無いじゃないか!


というご指導を多々いただいておりますが、

只今急ピッチで作成中故、しばしお待ちを・・・


さて、

急ですが、弊社は節電に協力したいと思います。

このソーラーシステムを使うところは、

ズバリ、電話関係とパソコンのルーター用。


正弦波交流を出すように作ったので、
一般家電製品はもとより、精密機器でもイケます。
(ただし、HG(ホスピタルグレード)品と火薬関係には使用できません。)

たとえ停電になっても、会社としてココだけは守りたい。


というわけで、太陽光パネルを弊社敷地内に取り付け、

日々の節電だけでなく、

太陽光発電をして、その電気を使いながら節電しようと思います。


そして、余った電気は何かしらの蓄電池か車のバッテリに貯めます。

バッテリは、停電した場合の時間と消費電力を考慮して容量を決めます。

題して

「自分で発電したものを、自分で消費して、貯めるシステム」


う~ん、分かりやすい。やはりこの言葉がしっくり来るな。


ここで考えるのがパネルの角度。


さて、計算しましょうか。


計算式として、

太陽の南中高度の求め方

・冬至の日=90°-その地域の緯度-地球の地軸の傾き

・春分・秋分=90°-その地域の緯度

・夏至の日=90°-その地域の緯度+地球の地軸の傾き

※「(地球の)公転の軸と地軸(=;自転軸)は23.4度傾いている」


太陽が真南にきたときの時刻を南中時刻、
そのときの太陽の高さ(角度)を南中高度と言う。

以上より、地域と季節ごとの角度は異なる。

太陽光パネルを設置するであろう地域の夏至・冬至・春分及び
秋分の日の南中高度を求め、
その合計角度から平均角度を割り出し設置するという流れが、
一番いいのかな。


また、方角による発電量の違いについて

南向きを100とした場合の他の方角別の発電効率。
傾斜30度とした場合

南向き:100%

南東・南西:95%

東向き・西向き:85%

北向き:65%


そりゃそうだよね。
赤道に向けるのだから真南が良いに決まっている。

以上の考えでいきます。



ん?(・・;)


まてよ


ということは。



太陽の周期なのだから、南中高度の平均値は

ずばり春分・秋分の日の南中高度ですね。



よって、面倒な計算をしなくても、

春分・秋分の日の南中高度に合わればよいのでは?

理論的な発電総量で考えるならば、

夏至の日の南中高度に合わせるのがよいのですが、

パネルを痛めますので、春分・秋分の日の

南中高度に合わせるのがよいということですね。


ということで、この計算は下記の通り、極めて簡単になります。




某社員のきまぐれブログ



○ 太陽光パネルの取り付け。


受光面を真南に向け、地面に対して以下の通り傾ける。

春分、秋分の日に太陽光パネルに太陽光が垂直に当たるようにする。


○ 那覇であれば、北緯26°であるから、26°

○ 東京であれば、北緯35°であるから、35°

○ 札幌であれば、北緯43°であるから、43°



⇒日本では夏至の南中高度に合わせると太陽光が強すぎ

パネルの寿命が短くなるとのこと。



よって夏至のときにはわざと斜めに受光させるのがよい。



発電パフォーマンスも考えて、

パネルの容量と数量を気持~ち増やしてみようと思います。


出来上がったら、画像も入れて書こうと思います。