どーも。
本を読むことにハマッてしまいまして、
夜更けにひたすらマニアックな本を読んでいる某社員?でございます。
最近気になる曲があります。
BUMP OF CHICKENのorbital periodに入っている『ひとりごと』という曲。
知っている人にとっては、
今更?って感じかもしれませんが、まあ気にしないでください(・・;)
一回聴いたら、気になっちゃって気になっちゃって、
何度も聴いてしまいました。
この歌の歌詞はなかなか深く、人それぞれ解釈が違うと思いますが、
優しさについて私なりに考えてみました。。
君という相手に優しさを渡したいのだけれども、
渡したい、渡そうと自分が思った瞬間から、
それは自分をよく見せたり、自分の望みの為だったり、
自分自身を売り込む為だったりと、
自己中心的(押し付ける僕)になってしまう。
優しさに限らず印象というものは、
相手が感じるものであって、
自分が感じる(決めつける)ものではない。
だから渡そう(渡したい)としても、
自分の為になってしまうから渡せない。
私は優しい人になりたくないけれども、なりたいと思う。
優しくなりたいけれども、なれないと思う。
もし、本当の優しさを相手に渡したいならば、
自分が渡そうと考えていない無意識なところに
優しさがあるのではないか?
相手と作り上げたお互いの心の中に在る何か・・・か。
書いてはみたものの、
ほとんど歌詞と同じ表現になってしまいました。。。
久しぶりに考え込んでしまいました。
まだはっきりとした結論は出ませんが、
優しさという事を考えないで接したところに答えがあるのかもしれませんね。
何という言葉で締めたらいいのか分かりませんが、
もし仮に興味を持った方は聴いてみてください。
なかなか良い曲です。