おはようございます。この時期は何かと忙しい某社員でございます。
以前、とある会社の社長から『運命は変えられるが、宿命は変えられない』というお話しをお聞きしました。(なぜその話になったのか?覚えてないや(・・。)ゞ)
私は意味が分らなくて、そのときは「はあ・・・そうなんですか。」と受け答えして、その場は流れていきましたが、はたしてどういう意味だったのか、考えてみたいと思います。
そもそも、運命という意味は何かというと
(1)超自然
的な力に支配されて、人の上
に訪れるめぐりあわせ。天命によって定められた人の運。
(2)今後の成り行き
。将来。
という意味で、宿命はというと
前世から定まっており、人間の力では避けることも変えることもできない運命。宿運。
ん~?宿命は運命の中にあるもので、自分ではどうすることもできないんだなあ・・・ということは、起こるべき時に何かが確実に起きるわけなのでしょうか??(例えば、人間は確実に死ぬ とか)
では逆に考えて、運命における宿命は変えられなかったとしても、それ以外の運命は替えることが出来るわけで・・・変える方法?やはり努力でしょうね。
つまり、あのとき社長さんが言いたかったことは、「日々努力して頑張りなさい!」ということですね。
・・・という勝手な解釈に収りました。
もっと本を読まなきゃいけないなあ。と感じる今日この頃です。