土曜日、ジュニアユース練習試合。
このためだけに福岡から南葛SCさんに来ていただいた。
昨日の練習終了後、遠方からわざわざ来ていただく事に対しピッチで全力で戦う事が全てだと話した。
しかし・・・
初戦、今までにない大敗。
またもやいつものアップからの覇気のなさ。
薄っぺらなチームメートとの関係。
何度も何度も話してきた。
何度も何度も訴えてきた。
響かないね。
またもや喝を入れ行った2試合目、動きが明らかに違う。
一試合目はなんだったの?
そんな勝利だったな。
残念ながらチームとしてこの勝ちに意味はない。
速くて強くてデカイ相手が数名いるチームに対しビビり大敗した初戦が今のうちの現状なんだ。
いつまで続くのやら。
今の子供って全てがこうなのかな?
どんなに厳しく話してもまた同じ事を繰り返す。
数日前、県内の国語の成績が落ちてて、これに対しエキスパートを配し対応すると。
俺はそこじゃない気がする。
日頃がヌルい、そこに競争がない。
話を聞く事ができない、いろんな事を自分に置き換えて考える事ができない。
科目のエキスパートではなく、松岡修造のような熱い先生の誕生を期待したいんだが。
そんな中、今日も別チームからジュニア3名、中学生1名が助っ人として参加してくれた。
あの直向きさ。
いいね!
その中の一人の選手に話した。
俺は◯◯のどこに惹かれたと思う?
◯◯は何に自信持ってる?と。
一番に出てきた言葉が判断力だった。
いいねと思った。
すごくスキルのある選手だがそれにおごる事なく自己分析がちゃんと出来てる。
それに加え頑張るって事が出来るってのが俺が一番見て感心したとこだと付け加えた。
もう一人、阿蘇から参加してくれたジュニアの選手。
良い意味で予想を裏切ってくれた。
スマートなサッカーをするイメージがあったが、それに加え速さ、力強さがあったね。
途中から安心してボランチを任せた。
そのポジショニング、判断力素晴らしかった。
あと二人もガッツあるプレーを見せてくれたしね。
また一緒にやりたいね。
さぁ今日は、ジュニアのカップ戦。
今日も体験が5名来てくれる。
今のうちに一番欠けている競争。
良い刺激があることを期待しよう。