今までの音楽の先生たちへ | スカジーのウクレレ奮闘記

スカジーのウクレレ奮闘記

埼玉県春日部市在中のスカジーが、2019年11月よりライフワークとしているウクレレを、奮闘しながら成長していく姿を記録しています。
色々な人との交流のキッカケになったら嬉しいです。
地元で「ウクレレコミュニティ」もやっています。

こんばんは。


スカジーです👍




今回はウクレレはあまり関係ないです。


そして深夜なので、ちょっとセンチメンタルです。


ジャーニーじゃない方です。



ウクレレのソロ弾き楽譜本「ウクレレマニア」と格闘している、今日この頃なんですが、この本は優秀なことにTAB譜だけではなく、ちゃんとオタマジャクシの楽譜も表記されています。


楽譜の読めない私は、自分の頭の中にあるメロディを頼りにリズムを取り、TAB譜の音を鳴らしては、歌詞のメロディ部分を探して、消えるボールペンで歌詞を書き込んで解読していました。


カラオケの持ち歌「桜坂」すらも、記憶のメロディなものだから、リズムを間違えてソロ弾きしていました。


そもそも音楽知識のない私は、「拍をとる」事と「リズムを合わせる」の意味すら履き違えていました。


その辺の違いは詳しく書きませんが、勘違いしていたお陰で、楽譜のオタマジャクシからリズムを読む能力が、ほんのちょびっと開花したのです。


「メトロノームに合わせられない!!いつも速くなっちゃうなー。」


「そうだ、リズム音痴の対策をYouTube先生に教わろう!!」


(視聴中)


「え?マジで?? 楽譜の音符からリズムを読むコツ分かっちゃった💦」


と、こんな感じです😅


いわゆる「いちとーにーとーさんとー」ってのはちょっと今の私のレベルには難しくて、「タンタンタタタン」のやり方が良い感じだったのです。


そこで過去の記憶が蘇りました。


学生時代の音楽の成績は、果てしなく悪かった自分。


音楽の時間は、ほぼ内職をしていて、授業をあまり聞いていませんでした。


あ、内職って別な事してるって意味ですよ?


ビンボーだから家計の助けに仕事してた・・・とかじゃありませんので✋

ソンナノ(´・ω・`)ワカッテルヨ




色んな先生に音楽を習った・・・いや、習えてなかったか。


小馬鹿にしてしまっていた女の先生。


手を叩いて拍を取りながら、大きな声で「ターンターンタタンターン」とか言ってたなー。


アレって今、自分がやっと分かったこと。 ちゃんと教えてくれていたんだなぁ。


ちゃんと聞いてなくてゴメンなさい。




明らかに趣味でバンドやってる男性教師。


公私混同でギター教えてくれてたよね。


今ならものすごい興味津々で習うのに。


当時は興味なかったから、単音の「禁じられた遊び」ばっかり、授業も聞かずに弾いててゴメンなさい。


他にも発声の練習で「んー、まーーーー!!!」みたいな、思春期にはとても小っ恥ずかしくて真面目にやれないようなヤツやらせていたけど。


あれは腹からの発声と、鼻腔共鳴を教えていたんだね。


今なら分かるよ。


あと、テストの特別問題で、面白いこと書いたら成績表に満点くれるってアレ。


本当に10付けてくれてありがとう。


授業は嫌いだったけど、先生の事は嫌いじゃなかったよ。



他にも「ハンメルンの笛吹」の合唱で、みんなで歌う楽しさを教えてくれた小学校の担任の先生。


転勤の時に、お別れ会でピアノを弾いてくれて歌ったハンメルン。 今でも鮮明に覚えています。




色んな先生に、音楽の授業をやってもらって。


でも真面目に授業受けていなくて。


ごめんなさい。


でも、授業はきらいでも、昔から音楽は好きだったから、何となくは記憶に残っていて。


おかげで今の自分が居るんだと思います。


だから、ありがとうございます。


おしまい