東京滞在中にB'z30周年の展示会に行って来ました。

 

 

と言っても当初の最大の目的はこれだったのだが。

 

 

これ目当ての行列が連日出来てたとかで覚悟してたら

会期終了後に通販されることになったので

会場での販売は終了。

 

なので開場時間よりちょっと遅く着いたら

すでにグッズ売場には長い列が出来てて

(画面奥の方は列が幾重にも折り返してます)

入場規制までかかってる。

 

 

これルートの決まってる展示コーナーを一通り観て

最後に並ぶところですよ?

開場前から並んでオープンするやいなや展示物素通りして

グッズ売場に直行した人たくさんいたでしょ?

 

さて本題の(はずの)展示はというと

二ヶ月半の開催期間のうち

前半が前期(1988-2002)

後半が後期(2003-2018)に分かれてて

この時はもう後期。

 

歴代のステージ衣装とかギターとか小道具とか

いろいろと貴重なものが並んでいましたが

前期を観たかった。

 

ひとつ思ったのは

この時の稲葉さんの衣装は

どうせなら天井から逆さまに吊るせばよかったのに←

 

3日はみのるさんの写真展のトークショウ第二弾に行って来ました。

前回は参加者20人くらいだったのが

今回はみのるさん本人がたぶん一度しか告知しなかったこともあってか10人くらい。

 

しかも前回はライブきっかけの面識のある人も多かったのに

今回は入って行くと5~6人の年輩の方たちがすでにおしゃべりしてて

話の内容からして東南アジアに何度も足を運んでいるガチな人たち。

 

なぜそんな人たちがというと

この写真展を始めた頃はライブ写真とか風景写真とか

いろんなジャンルの写真が展示してあったのが

みのるさんがカンボジアでリサという女の子と出会ったのをきっかけに

現地の人たちを撮るのにどんどん傾倒していって

そこからだと思われる。

 

前回のトークショウはそのリサを撮った写真集が出来たばかりの頃で

その写真集や写真集の売り上げで買った色鉛筆を

これから本人に渡しに行くという時期だったので

今回はその報告会だったはずが。

 

当のみのるさんがその辺の流れををあらかた忘れてしまっていたのと

例の人たちがリアルな東南アジア事情を語りまくって

全くその話になりません。

 

さすがにいろんなことを知ってて興味深くはあったけど

こちとらリサに写真集を手渡した時の話を聞きたいんじゃー!

 

一時間そこら経って「何か訊きたいことありますか?」のフリで

ようやくその話を聞けました(さらっと)

 

現地に詳しい人がいたこともあって

みのるさんの舌もなめらかで二時間半しゃべりっぱなし。

 

これはどうやって終わるんだろう?と思ってたら

トークショウ関係なしに写真を見に来た人を

みのるさんが応対して席を離れた途端

みんな帰り支度を始めたところをみると

どうやらみんな同じことを思っていたらしい(笑)

ここ数日の記事を見て

お前どれだけマリライ好きなのかとお思いでしょうが。

いや好きですが。

 

今観に行ってるいくつかのバンドの中で

観に行かなくなる可能性があるのもマリライだったり。

 

実は去年も一昨年もその危機はあったし

おととい書いた帰りの新幹線を引き返した時も

これこのまま帰ったらもう二度と行かないなという

究極の選択だったのである。

 

いつかその日が来る予感はしてるからこそ

その時までは頑張って観ておこうと。

 

 

マリライに行かなくなる時は

ライブハウスに行かなくなる時かもしれませんがね(・ω・)