自分がどれだけ小さな世界で生きてきたか。
そんなことを実感させられるし、
実感させたい。
発信して共有、共感できるものを創り上げて生きたい。
自分しかできない自分だけができる持って生まれた才能で
世界を変えることはできなくても一時の流行を生み出して
それが今後形に残るものとして、人々に影響を与える存在となれば。
と思いながら日々周りの色々なものに
影響されながら自分の意思はゆらゆらと揺れながらも
未来の自分への理想は高まるばかりである。
具体的なプランや手段は全くもってないのに、
不可能に感じることはなく、
自分の理想とする姿しか思い浮かばないのは
自信があるからじゃなくて、自意識過剰でもなくて
夢を見すぎたから。
夢を見て夢を抱くのは当たり前のことで、
現実を見ることができないわけでもなく、
現実から逃げてもない。
理想は理想であり、行動して努力しなければならない。
そんなことは承知の上。
奇跡やミラクルなんて言葉は好きなときと嫌いなときの差が激しいのは
現実と理想を行ったり来たりしているから。
ただおれの場合、現実も理想も同じであり、
現実に起こりうるさまざまな問題や障害を苦と感じないのがマズイかもしれない。
今まで生きてきたなかで、そんな苦であろう場面はたくさんあったが
逃げることもなく、全て乗り越えてきた。はず。
自分の意思や考え、性格はすでに自分理解しているのにもかかわらず
古い考えや手段を押し付ける古い人間を好きじゃないのは
自分は頑固でないし、先人の意見を受け入れる柔軟な心を持っていないわけではなく
ただただ新しいモノ好きなだけである。
しかしこの“先人嫌いネタ”が何度もこのブログのネタとして登場してるのは
おれが既に先人に影響を受けているからかもしれない。
こんな中ニ病200パーセントな文を書いて公開している
自分が恥ずかしくて吐き気がする。
ただ久々に思ったことをそのまま書いて
すっきりした。
とりあえず、今は飛ぶことはできないので
しっかりと地に足つけておこうと思う。


よく
韓国やら、中国やらタイやら、東南アジア地方へ、
海外旅行へ行った人はあちこち観光して、
現地の人と馴れ合い、文化に触れ、国を知って帰って来るわけだが
帰ってきた後の旅行についての感想の言葉に、

「やっぱアジアって活気があるわー!!」

ってよくあるけど
そのセリフはなんだか気に食わないんだよなー。
一人の観光者の感想に過ぎないんだけど
なんか「チクッ」とするわ。

別に“アジア”に限ったことじゃないし、
旅行でそれぞれの国の有名な観光スポットに行けばそりゃ人がたくさんいる訳なんだから
活気があって当然なんだよなー。

オレ自体、アジア以外のほかの国へ行ったことないから
こんなこと言えないけどね。
やっぱ、世界中見てきた人にとって「アジア」は特に活気があるのだろうか。

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いつだったか、相方のTモ君と東京の方の
ブランドセールに行って「miumiu」のサングラスと
“傘のマーク”でおなじみ「arnold palmer」のピンクのボクサーパンツを買った。

セールに行った本来の目的は忘れたが、絶対に“お買い得”とTモ君が言うから
衝動買いしたサングラスは、数年のときを経て大きく成長したオレの頭には
入らなくなっていた。
ただ、ブラック一色にmiumiuの「m」のロゴが大きく入った、
シンプルかつ高級感漂うデザインは大変気に入っているので
今でも大切に保管してある。 

そしてもう一つ、いつか来る“勝負の日”のためにと買った、ピンク色の派手なカラーが施された
ボクサーパンツは結局、勝負を迎えることなく伸びきっていくのだった。

大学のサッカーでの試合の日だったり、もちろん好きな子と二人っきりのデートの日だって
欠かさず履いていたが、“良い結果”には恵まれず、
結局“いわくつき”のパンツなのかもしれない。

貧乏性なのか、もったいないのか、「まだ履ける」といことで、
ここタイにも持ってきてはいてはいるが、たんすの中で眠っているだけ。

本来、面白いブログであるならば、
「つい先日、久しぶりにそのパンツを履いたらあーだこーだあって、」
やっぱり、失敗に終わり、いわくつきであった。ジャンジャン。

とオチがあるべきなのだが、残念ながらそんなことはなく、
ではなぜ先日、例の「勝負パンツ」を思い出したかというと

ただただ、風が吹いて、オレの視界にいた女性のめくれたスカートの中が

“Tバック”であったということ。

そんなくだらなく、ちょっとうれしい出来事が
昔の思い出を蘇らせてくれた。

きょうもバンコクは晴れだった。


グレネード(手榴弾)の美味しい食べ方