昨日は仕事で更新できなかったわ。。。(涙)
金曜の深夜に書いてます。
明日は登山のため朝の五時起きですが。。。
 
 

今回は広島の宮島編です。

10月の4週目の金曜日に訪れましたが、インバウンドが7割でした。。。

 

 

今までのシリーズ。

 

 

 

 

 

 

 

宮島口駅に着いて人の多さに圧倒され、「早く用を終わらせて、あそこ(駅からちょっと離れた店です)で寿司を食べながら日本酒を飲むぞ!」と意気揚々と出発。

 

厳島神社を尻目に、弥山(みせん)のロープウェイ乗り場を目指します。

 

 

ロープウェイに乗ったあたりから、雷鳴が轟き始め、雨が降ってきました。

弥山の頂上駅までは着いたのですが、そこで雷でロープウェイが止まってしまいます。

外も風が強く、気温が低く、雨もときおり強く降るので、頂上にも行けない。

1時間以上足止めをくってしまいました。

雨が小降りになり、雷鳴も遠ざかり、ロープウェイが動き始めて、ほとんどの人たちは下山を選択していました。

私は外に出てかなり迷ったのですが、もう一度広島まで来ることは厳しいと思い、意を決して駆け足で頂上を目指し始めました。

やっててよかった、登山。

 

ロープウェイに乗っていて、気づいたのですが、島全体に巨石のモニュメントのようなものがあちこちにある。

島の自然の構造を生かして、巨石が配置されているように感じました。

遠くに見える、崩れた巨石。

頂にあったものが、崩れたような印象でした。

 

 

 

そして巨石たちを超えて、中継地点のお寺に。

こちら晴天ですが、帰りに撮った写真です。

結果帰る時には晴天で、人も少なくて、意を決して登ってよかったです。

 

 

 

お堂の中に入って、ここが真言宗の寺だと気付きました。

空海は遣唐使で日本に戻ってきてから、宮島の弥山で修行をしていた。

 

 

お堂の背後には、人工的に形成された2つの巨石が。

お堂がなければ、全体像を把握できるのですが。。。

それがちょっと残念です。

 

 

それで、前回の淡路島の時のことが思い出され、「ひょっとして、空海は先史文明の巨石を巡って、霊場を作っていた???」と閃いたのです。

巨石が電気を発生するなら、人は電気生命体ですから、何らかの超常的な作用があったはずです。

空海は四国の巨石で修行して、超常現象を既に体験していたのではないか?

巨石で覚醒体験ができることに気づいて、先史文明の巨石を後世に残すために、寺を建てたのではないか?

空海は水銀使いであり、薬草(覚醒ドラックになりうる)使いであり、言霊使いでもあったのですが、巨石の磁場も利用していたのかもしれない。。。

この辺は来年の調査課題です。

 

 

インスピレーションが降りてきたところで、頂上を目指します。

お寺を通り過ぎると、さらに巨石がどんどん登場することに。
これは比較的当時の姿を保っていると思われます。

 

 

 

頂上の真下はこんな感じでした。

折れて滑って?崩れた。

 

 

覆いかぶさっている石に注目。

巨石を折り曲げて加工。

90度近く岩石を折り曲げるテクノロジーとは、一体どんなものなのでしょう。。。

南米には、もっとかっちり90度に屈折した巨石の壁がありますが、作成原理は同じと思われます。

この折れ曲がった巨石を見て思ったのですが、当時の弥山の頂上の姿は、私たち現代人の想像を遥かに超えた構造をしていた可能性が出てきましたね。

 

 

この真ん中の線は、巨石の接合部分?

 

 

 

頂上はこんな様子でした。

栗?のような先の尖った不思議な形でした。

 

 

 

真ん中の凸凹の石が、カエルの顔に見えるのですが。

風雨で削られる前は生き物の姿をしていたのかも。

 

 

 

頂上の展望台から。

 

 

右側は表面が平らな巨石がゴロゴロ。

下に切れ落ちている手前の巨石ですが、自然の造形には感じませんでした。

 

 

これらの巨石は太陽の位置を測っていたのでしょうか?

それにしては、現在はかなりずれているようです。

南の方向には巨石はない。。。

崩れ落ちた可能性はありますが、それにしても南の方角とずれています。

 

 

手前の巨石とその奥の巨石は、地殻変動の前はかっちりくっついていたのではないでしょうか。

 

 

ほぼ直角に加工されて凹んでいる巨石。

結合していた巨石があったのでは。

 

 

 

頂上の巨石を真横から。

崩れる前は、現代人の想像の斜め上をいく構造体だったのは、間違いなさそう。

レムリア時代は今と人種も違っていたので、美意識も現生人類とは全く異なっていた。

 

 

いかがでしたでしょうか?

とにかく「行ってよかった」の一言です。

石の大きさに圧倒され続けました。

 

 

広島では、「のうがピラミッド」にも行きたかったのですが、現在巨石のあるホテル跡は完全な廃墟となっており、安全が保障できず、道も厳しいとのことで断念しました。

こちらの方の記事が素晴らしかった。

ホテル内の巨石が圧巻です。

とにかく巨大。

 

 

 

帰りはジャパンレールパスのインバウンドを避けて、広電でのんびり広島に戻りました。

 

 

 

夜はエキニシ「瀬戸内バル fuuso」さんでイタリアンを堪能。

昼は結局寿司は食べられなかったのですが、補って余りある美味しさでした!

何を食べても美味しかった!

ワインも何種類かいただきましたが、どれも美味しゅうございました。

 

 

 

 

エキニシおすすめですよ!

 

 

次回は仙酔島・尾道編になる予定です。

皆様も素敵な週末をお過ごしください。