このシリーズを書いていて、先史巨石文明に再度興味が湧いてきた今日この頃。

実は小学生の頃はこの漫画の影響で、インカとか、イースター島とか、アステカとか、エジプトとか、先史文明が大好き小学生でした。

古代インカの財宝をめぐる謎解きと冒険の漫画です。

少女漫画独特のジメジメした感じがなく、どちらかといえば少年漫画風ですので、今読んでも面白いのでオススメします!

古代インカの末裔のキングが格好良くて、好きだったんですよねーーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

主人公が考古学大好きで、武道の嗜みもあるので喧嘩も強く(笑)、行方不明の恋人を探しにNYまで行ってしまうという、当時の少女漫画ではありえないスケールでしたwww

 

前置きはこのくらいで、本日はグラハム・ハンコック氏の『神々の指紋』の下巻から考察してゆきます。

 

 

 

 

ハンコック氏の史観。

先史文明として栄えていた1万年以上前に滅びた巨石文明は、地球規模の共通の文明圏を築いていた。

電線を張り巡らせ、デザイン性よりも経済性を優先させた、私たちの現文明の都市よりも、先史巨石文明の方が建物自体がシンプルで美しいですね。

 

 

 

前の回で紹介しましたが、ピラミッドが南極や中国、南米、日本に見つかるのは、前文明の共通の発電機器だった可能性が高い。

 

 

その巨石文明の発電の原理が、最近に日本で解明されています。

もう、「ピラミッド=発電機」で決定で良いのではないでしょうか?

これで巨石文明(火星が起源か?)が、なぜ石を使ったのかが理解できますね。

 

 

 

もしくは通信グリットを形成していたのかもしれないし、磁場を安定させる役目もあったかもしれない。

どちらにせよ電気に関する装置だったようです。

 

 

 

 

 

巨大な発電装置ですので、健康を促進する施設でもあったのかもしれません。

なぜなら、人間が落雷に遭うと半数以上は亡くなるのですが、生き残った人の中には、若返ったり、超能力を発揮するのをご存知でしょうか?

電気は水で通電するので、高い電圧は体内のEZ水に何らかの決定的な影響を与えるようです。

落雷の後、性格が変わってしまう人がいるのも、人間は7割が水で構成されていて、体内の水が高電圧の通電によって、水に蓄積されている情報が書き換わってしまうことにより、性格が変わってしまうと考えられるのではないでしょうか?

 

 

 

先のハンコック氏の動画の、当時のエジプトの都市の映像は、映画『Gods of Egypt』より。

映画のストーリー自体は酷評されてましたが(笑)、この映画の世界観のビジュアルイメージは好きです。

 

 

先史古代都市はこんな感じだったのではないか?
 

 

 

 

 

エジプトのピラミッドは、大ピラミッド3個と、その他の小ピラミッドに分かれますが、大ピラミッドと小ピラミッドでは、作成された手法が全く違う。

大ピラミットは第4王朝に作成されたとされているが、そのあとに建設された第五、第六王朝のピラミッドは大ピラミッドよりもかなり小さく、完全に崩壊してしまっている。

 

「筋書きがおかしいのではないでしょうか。構造的にお粗末な、がらくたのようなピラミッドが建てられた後、突然、構造が非常に優れいてる信じがたいピラミッドが建てられた。その直後に、再び構造的にお粗末なピラミッドが建てられた。これは不可解です。」

 

つまり、文明の科学レベルが全く違うので、近くにあるよく似た形の建造物だが、作った人は全く別で、全く別の時代のもの、ということです。

これ、実は今後重要になるキーワードなのですが、本書から引用します。

 

学者たちは大ピラミッドの内部で、象形文字の「石工マーク」(石切場を離れる前に記された落書き)を発見しており、そこにはクフと書かれていた。

 

まぁ、この「クフ」の文字は、当時の調査団が、自分たちの説を正当化するために自分たちで捏造されたとも言われているのですが、古代エジプトの石工集団にフリーメーソンの起源があります。

 

月刊ムーWEBから。

 

 

 

先日華頂宮殿下から、日本のスメラの系統が古代エジプトの王家から渡来してきたことが開示されていましたが、実は同じ時期に既に「石工」(フリーメーソンの原型)が、皇の系統と共存していたということです。。。

エジプト文明の起源は火星にまで遡る。。。

火星の頃から既に「スメラ(王族) vs メーソン(王より下の神官集団がベース)」の対立構造が存在していて、今が積年の因果の昇華の時、と言ったところでしょうか。

 

 

さらに興味深いのは、女神イシスは言霊(げんれい)使いだった記述があるのです。

 

イシスは「賢い女性・・・他の多くの神々よりも知性があった・・・天空のことであろうと地上のことであろうと、知らないことは何もなかった」という。

妖術と魔術に優れていたイシスは、特に「言葉に強かった」ことで古代エジプト人に知られていた。

これは力のある言葉を使いこなしていたことを意味する。

「正確な発音を知っており、話によどみがなく、命令においても言葉の使い方においても完璧だった」。

簡単に言うと、イシスは言葉を発しただけで現実を変えることができ、物理の法則を超えることができたのだ。

 

最後の2行が正に言霊です。

ということは、イシスは日本語の原型を話していた。

イシスから、おそらく古代ユダヤのレビ族にその術と神器と言霊が伝わり、東北経由で日本入りしたニギハヤヒの一行(物部氏の祖)が十種神宝と共に、言霊(五十音図)をエジプト(つまり元は火星)から、それらを今の日本に伝えた。。。

十種神宝の一つには、ポールシフト時にバラバラになってしまった人間の魂をつなぎ合わせて復活させる神器があるのです。

ポールシフトを経験した前文明でないと、ポールシフトで人間の魂がバラバラになってしまうなんて知らないのです。

これが五十音図と十種神宝に関する、今の私の推測です。

 

「正確な発音」は、自動書記で降ろされた『オアスペ』にもあり、言霊による現実創造では「音・周波数」がとても大切と言うことなのでしょう。

 

 

「舌(l, r)や唇(f,v)を使わずに、人間が喉を通して発する全ての音を保存する」が、日本民族に課せられた使命だったのだと思う。

 

 

実はピラミッドよりも謎が多いのが、スフィンクス。

 

スフィンクスの石碑の13行目の空欄にカフラー王のカルトゥーシュがでてくる・・・

これはカフラー王の時代にもスフィンクスの砂が取り除かれて復元されたことを意味していると思う。

したがって、スフィンクスはクフ王の時代やその前任者のころすでに砂に埋まっていたのだ・・・

 

我々が歴史書で知るエジプト文明の時代には、既にスフィンクスは建造され、しかも砂に埋もれていた。

しかも、胴体と頭の制作年代が違っており、頭は私たちの知っているエジプト文明時に再作成されているが、胴体はもっと古い。

これが意味するのは、スフィンクスが彫られた頃のエジプトの気候が、現在とは全く違っていた可能性。

事実、サハラ砂漠は比較的新しい砂漠で、一万一千年から一万五千年前のギザは、もっと湿気があり豊かな土壌だった。

そして、スフィンクスには、明らかに水による侵食の跡が見られるのです。

つまり、大洪水による水の侵食の跡だと。。。

 

 

ポールシフト+大洪水+極寒期以前は、こんなにも洗練されていた文明を築いていた人類ですが、文明のリセットのたびに人種が変わってきたことが、自動書記で降ろされた『オアスペ』に記されています。

 

 

前文明で作成されたピラミッド装置がなんであるか理解できないのは、文明がリセットされて叡智が失われた側面もありますが、人種が違うので理解できない、という部分の方が大きいのではないでしょうか?

 

現生人類の前の人類がネアンデルタール人ですから、ネアンデルタール人についてもっと調査が進めば、南極に残る塑像の特徴と突合できるので、ネアンデールタール人が前文明を作ったと証明できるのですが。

ネアンデルタール人の特徴。

 

背が高く、筋肉が盛り上がり、広い額と前に突き出した顔をもったネアンデルタール人は、人類よりも大きな頭脳を持っていた(1400cc、人類は1300cc)。

大きな頭脳を持っていたことからも明らかなように、彼らは「知的で、繊細で、機略縦横の生き物」だった。

化石の記録から見ると、ネアンデルタール人は10万年前から4万年前頃まで、地球上に君臨していたようだ。

 

前回は、「二ビル星人によって現生人類に劣化改変された」とトンデモ推測しましたが(笑)、遺伝子は地球環境によって書き変わるので、やはり地球規模の大異変を経験したことにより、生き残った者たちの遺伝子が環境に適合して今の姿になったのかもしれません。

この辺は、南極とネアンデルタール人の調査が進めば明らかになることなので、調査結果を待ちます(まぁ、既に結論は出ていて、支配者層の皆様が隠されているのだと思いますがwww)。

 

 

 

次回、日月神示編に続く。