「いつの報告なんだよ」と自分で自分にツッコミつつ。。。

今日の記事は今年の春分前後(汗)に京都でワーケーションしていた時に、訪問した寺社仏閣の報告です。

 

 

まずは今年の橿原神宮はこんな感じ。

干支が変わるだけで、バック黄色は変わらないのかな?

 

 

 

ちなみに、国際金融資本による再開発が本格的に始まった大和西大寺駅にはAIロボが。。。

国際金融資本の意思を感じるわ。。。

 

 

 

 

生駒山付近は、長髄彦がかつて治めていた地。

生駒山は長髄彦も登ったであろうと思い、生駒山まで行って登ってきました。

写真は生駒山ケーブルカーの入り口。

 

 

生駒山に初めて行ったのですが、途中にある宝山寺が素晴らしかった。

聖天様で有名なお寺です。

お寺なのに鳥居がある。

神仏習合の代表格だったのでしょう。

 

 

 

 

 

双身歓喜天と十一面観音が祀られていました。

 

 

ガネーシャ好きだから、ついでにこの記事も貼っておこう(笑)。

 

 

 

聖天さまのお堂に入ったら、親子とおぼしき二人組が抱き合って泣いて喜んでて。

「な、なんなんだ?(汗)」と思いましたが、どうやらその場で受験結果を開いて見ていて、志望校に受かったようで。

「よかったですね。」と。

親子揃って熱心な聖天様信者だそうです。

こういう方、京阪奈地区では多いのでしょうね。

霊験あらたかなのは確かなようです。

 
 

そしてここでも天神様、道真公が!

小さくて見づらいですが、梅の家紋があります。

もはや笑うしかないwww

近畿圏は天神様を祀る神社が、本当に多いですね。

 

 

生駒山も真言密教系のようで、山の中の奥の院では大黒様と弘法大師を祀ってました。

 

 

弘法大師は大黒天とセットで祀られている所が多いですよね。

高野山の奥の院に入るちょうど手前の三途の川?のお堂にも大黒天が祀られてますし。

空海自身も大黒天の仏像を彫っている。

 

 

大黒天と空海の関係性が分からないんだよなぁ。

「大黒天=大国主」と見立てて、日本の古代の真の王を崇敬していたのか、それとも空海自身の大いなる願望成就を助けてくれる霊的存在として崇めていたのか。。。

まぁ、そのうち分かる時が来るでしょう。

 

奥の院まで行き来するなら、初回は2時間くらいを目安にしてみてください。

軽い登山と観光が楽しめる良い場所ですので、近畿地方観光の際は是非訪れてみてください。

参道にあったエスニック料理屋のカレーが美味しかったです。

 

 


生駒山に行った日は、朝一で実は奈良の「添御県坐神社」にも行ってました。

恵比寿様=事代主を祀っているので行ってきました。

しかし特に収穫はなく(笑)。

 

 

最寄駅は「富雄」。

「富雄」だから長髄彦の地だろうと思いました。

やはり大和は長髄彦の色が濃いですね。

 

 

 

生駒山と添御県坐神社に3/20に行った後に、まさにTOLAND VLOGさんが同じ話を。

シンクロニシティに若干鳥肌でした。

 


最近、富雄丸山古墳で物凄く長い剣が発見されたのですが、この古墳は長髄彦の墓か?という内容です。

長髄彦の「長」は「ナーガ」。

長髄彦もスサノオと同じくドラヴィダ系の血が濃かったのかしら?
シュメール文明崩壊前後に日本に移民してきているドラヴィダ系も調べる価値ありですね。
TOLAND VLOGさんが調べてくれるはず(他力本願)。
それと、タイトルにもある「空白の4世紀」も気になる。
「欠史八代」も気になる。。。
文献が失われてしまってますが、どこからか奇跡的に証拠が出てくるといいですね。
 

 

春分の日の午前中は、京都御所の人がいないベンチで今後のプランを思い描いていたのですが、ホテルから御所までの間に、「御金神社」があるのですよ。

神社の手前の大通りに、二条城まで続く長い列があってですね。

 

 

 

神社の鳥居で一番前に並んでいる人に何の行列か尋ねたら、「今日は天赦日でものすごい開運日なので、お守りを買いにきました。天赦日はいつも行列です。」と教えてもらいました。

列の最後の方の人まではお守りが行き渡らないであろう、五百人くらいが並んでましたよ。

次の日にバーの店主にこの話をしたら、「あの神社のご利益があった話を聞かない」と(笑)。

まぁ、人の欲の凄さを目に見える形で見せてもらったのは、本当に貴重でしたwww

ご利益あった人が周りにいたら、私に教えてください(笑)。

 

 

長くなったので後編は金曜日に。