土曜日のテレビ映画観賞会、

先日観たのは

『ザ・コミットメンツ』。

 

 

 

 

 

 

監督がアラン・パーカーなので

ハズレはないと

確信してはおりましたが

隣で夫(英国人)が

予想以上にウケていて、

そんな夫の鑑賞後の第一声

「ドラマーってクールですね」

 

劇中にドラマーは

2名登場するのですが

「どっちもクールでした!

それで・・・ドラムって

喧嘩っ早い人に向いた

楽器なんですかね?」

 

(映画を観た人は今

頷いていらっしゃると思う)

 

そんなわけでわが夫が

この映画から学んだのは

「ドラマーはクール」と

「お化粧の力」だそうで

・・・まあ言いたいことは

よくわかるんですけど・・・

 

バンドに参加する

女の子3人組が

『そこらにいる普通の子』から

舞台化粧でいきなり

美女っぽくなるのです。

 

ところでバンドの

メインボーカルの

『声は良いけどそれ以外は

どうしようもないオッサン』役、

出演当時10代ですって・・・

 

度肝を抜かれる実年齢ですよ・・・

 

あと最近ジプシー/

トラヴェラーズ問題について

自習している身としては

当時のアイルランドの

『馬との共存ぶり』が

とても興味深かったです。

 

アイリッシュ・

トラヴェラーズは

馬の扱いに長けていると

評判なんですけど、なるほど

アイルランドでは馬が

こんなに身近なのか!と。

 

住宅地というか集合住宅地に

普通に存在している馬。

 

ところで私はこのお話の

舞台ミュージカル版を

以前ロンドンで観ているんですが

シナリオは舞台と映画で

かなり異なっておりますね。

 

 

 

ともあれやはり

アラン・パーカー監督作品、

すべてが入念に計算された

減点余地のない

名作となっております。

 

職人技ここにアリ!です。

 

 

映画版のボーカル役の

驚愕の実年齢については

わが過去記事のコメント欄にも

その旨発言なさっている方が

いらっしゃいます、

いやあれは驚きの老け方ですよ

 

たぶん役作りであれを

やったのだと思います、

だってあの俳優さん

その後年を取ると逆に

若い見た目になっているし・・・

 

役者って凄い

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