わが愛犬アーシー(黄色大犬)の

お散歩仲間である牧羊犬ちゃん

 

実はこちらの牧羊犬ちゃんは

この年末年始、体を壊していました。

 

週に2回一緒に歩いている

私は全く気付かなかったのですが

飼い主である元・毒舌夫人

「よくわからないけど

どうも何かおかしい」と

獣医さんに連れて行ったところ

即入院・緊急開腹手術の

運びと相成り、その流れは

私としても他人事ではなく

 

術後、毒舌奥様は文字通り

昼夜を徹しての

つきっきりの看護を実施、

その甲斐あって

牧羊犬ちゃんは無事の回復。

 

それでも無理を

させてはいけないと

先週あたりまでは

合同散歩の距離も短めだったのが

(これは半分は

牧羊犬ちゃんのため、

半分は我々人間のため)

(寒さがただ事では

なかったのです)

先日はほぼ通常距離を歩き、

何でしょう、楽しそうに

上下に跳ねて歩く犬の姿って

本当に見ていて楽しいものですね!

 

まさにバウンシー(bouncy、

よく弾む、元気のいい、の意)。

 

毒舌夫人も目を細めて

愛犬が散歩を

楽しむ姿を眺めながら

「そんなこんなで私は今、

毎日お茶とパンだけ

食べてしのいでいるの」

 

・・・ほら、治療費が・・・

 

まあ『お茶とパンだけ』というのは

慣用句というか

冗談なんですけど(たぶん)、

そう言いながらもこの方は

犬の滋養回復のために

「鶏とか魚のとかの骨の出汁」を

犬には毎日与えているそうで

「・・・あれですよね、それは

勿論ご自分が一から

煮出しているんですよね」

 

「当たり前でしょ、

引退したとはいえ

私はプロの調理人よ?」

 

あの犬は下手をすると

私よりも『いいもの』を食べている。

 

・・・愛ですよね!

 

 

 

牧羊犬ちゃんの回復が

素直に嬉しいアナタも

その出汁、私も飲みたい、と

つい思ってしまったあなたも

(詳しく聞いたら

本格フレンチの手法で

出汁を取っていましたあの人)

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