納豆の作り方は

大豆を洗って茹でて

そこに納豆菌をまぶして

40度前後で24時間保存、

粗熱を取ったら

冷蔵庫で冷やして出来上がり。

 

納豆から雑巾や

アンモニアのニオイがしたら

それは失敗作らしいのですが

・・・このたびの私の納豆

雑巾臭もアンモニア臭もせず、

発酵臭というか腐敗臭が

かすかに立ちのぼる程度で

・・・でもこれが納豆として

正解なのかどうかは謎で、

何故なら・・・豆が

肝心の糸を引かないから・・・

 

これは2年前に作った納豆、

この時は糸を引いた:

 

糸を引かなきゃ

納豆じゃないと思う反面

糸を引かないなら

たとえ豆が発酵でなく

腐敗しているのだとしても

傷は浅めだろうと判断し

本日ちょっと食べてみました。

 

(腸に古傷を抱える人間が

やっていい所業ではない)

 

・・・まあ納豆の仮装をした

豆を食べていると思えば・・・

 

味はなんかこう、

どっちつかずで・・・

 

でもまあ私、

大豆、嫌いじゃないし・・・

 

そもそも『納豆』って

どんな基準を満たせば

納豆なんですっけ?

 

作った人間(私)と

食べる人間(私)が

「これは納豆である」と

断言したらそれはもう

納豆ということでいいのでは・・・?

 

(Norizoさんは

現実逃避を開始している)

 

余った納豆(らしきもの)は

小分けにして冷凍保存、

この冬ちまちま食べる予定です。

 

私も怖いもの知らずです。

 

 

私はね、腸が捻転さえ

しなければもう

何でもいいんですよ

 

嫌な達観ですね、それ

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