どうも、すこっちです。😱
地元の新聞、河北新報の11/14(金)の朝刊の一面を飾ったのが、こちらの記事。
な、なんと仙台城へ通じる道路を2030年をめどに通行止めにするそうな。
どうやら伊達政宗没後400年にあたる2036年を目標として、仙台城大手門の復元計画を遂行中で、大手門を再建するということは🟰現在八木山に抜ける生活道路としてガンガン通行量の多い道路を通せんぼする形になる。なので、大手門周辺は歩行者のみに整備して、観光客やら何やらがワイワイガヤガヤと賑わう空間にしたいという仙台市の腹づもりなのでしょう。
一方でね、八木山に抜ける道路🟰アタシらボランティアガイドや仙台城の売店やら護国神社などで働く人たちなどが大きく東北大学の方を迂回して、登城しなければならなくなるという厄介な問題が生じるのであります。
まあ、最終的には観光を取るのか?、生活道路の利便性を優先させるのか?ってとこなんだろうけど、アタシ的にはなんかいずい(宮城の方言で、しっくりこないという意味)
歴史的遺構というのはさ、昔からずっと存在してきた事に価値があるわけで、近代になってからそれっぽい物を造作したところで、所詮はまがい物に変わりはないわけでね。仮におっ建てたとして、スマホで写真撮って、SNSに上げて終わりだよって。
それよりさ、ガイドだったり仙台城を分かりやすく紹介する施設をもっと充実するとか、前から言ってるけど、気の休まるcafe☕️とかを設けた方が絶対に良いとアタシは思うんですけどね。
本当に望まれているのかな?大手門って。
