どうも、すこっちです。(^。^)
NHKラジオの「DJ日本史」を聴いていたら、松村邦洋さんが言っていたのか?紹介していた歴史上の人物の名言だったのか?それが混ざっての発言だったのかは、覚えていないんですが、良いことを言ってた。
「自分よりも目下の人には丁寧に接し、自分よりも目上の人には逆に親しみを込めた接し方をした方が人間関係は上手くいく」
みたいな事を発言されていました。
これを聴いた時、なるほど🧐一理あるかもとアタシは思いました。
一般ピープルというものは、新入社員、年下、後輩、立場や位が下の人に対して、「先輩づら」をしたいわけではないんだけど、どうしても付き合いがこ慣れてくると「◯◯くん」とか「◯◯さん」という呼び方をしなくなり、「◯◯!」と呼び捨てにしたり、そうでなくともどこか上から目線で接するようになる場合が多い。
これが、時間が経っても丁寧に接してくれる上司や先輩がいると、「あぁ、なんでこの人は後輩の自分にいつも紳士的に接してくれるんだろう、良い人だなぁ。」と感じる部分は確かにある。これが社長だったりすると、さらに自分の中での好感度は爆上がりである。
逆に目上の人、特に経営者や管理職は孤独である。自分が意見を求めたことに対しては、サラリーマンなので部下は文句なく丁寧対応である。だが、目下の部下や後輩が積極的に声を掛けてくる事なんて、そうそうない。
それが、あまりにも礼節をわきまえないのは問題だが、その辺のさじ加減を上手く調整して、時に慣れっこく接してくる目下の存在があれば、それはそれでどちらかと言えばうれしいし、程度をわきまえた親しみのこもったものであれば、親近感も湧く。
いわば、「セオリーの逆を行く発想」
4番バッターが意表を突いてセーフティバントをやったり、盗塁したりするような感じでしょうか?
そういう深い意味が込められた、発言だったように思うのです。
それを聴いてから、前よりは少し🤏後輩に丁寧に接するようになったすこっちでした。(^o^)(目上の方は追々)
みなさんもお試しあれ!