休みの日に電話を掛けてくる職場の同僚を煙たがってはいけない | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^^)


今日は土曜日でお休みだった。


用事があって仙台に車で出掛けていたのですがふと、スマホに目をやるとLINEを経由しての着信履歴があった。


すぐに車を止めて、電話をするすこっち。

相手は職場の部下からで、社内ネットワークの切り替えをするにあたり、プリンタのパスワードを知らないですか?という内容だった。


「なんでこちらが休みの日に電話を?」と一瞬思ったが、緊急な用事でもないので、月曜日に対応するということにしてもらって、電話を切り用件は事なきを得た。


でね、よくよくこの出来事を自分なりに分析してみたんです。そりゃあね、アタシが電話を掛けてきた部下とLINEを交換していたから掛けてきた、ということもある。


部下も部下で目の前で起きた問題を解決するには、次のような三段論法でもって電話を掛けてきたんだと思われる。


①誰に聞いたら早く問題が解決するか?

②連絡先を知っている人は誰か?

③休みの日に電話を掛けてもイラッとこない人は誰か?


まあ①と②は当然だわね、話の噛み合わない人に掛けてもしょうがないし、そもそも連絡先が分かる人にしか電話は掛けれない。


でさ、実のところ③が意外と重要だったりするのです。よくあるのが、問題が起きて切羽詰まって電話しているのに、「休みの日に電話して来んなよ!」的なイラッとモードで電話に出るパターン。


まだ電話に出るだけいい方で、そもそも着信が誰からかをチェックして、相手によって折り返しをするか、気付かなかった事にして無視するかを決めるタイプの人間の方が多いかもしんない。


いや、気持ちはわかるよ。自分が休みの日に仕事の事考えたくないし、面倒事に付き合いたくないって気持ちは誰にでもあります。


でもさ、電話を掛けてくるってことはだよ、信用されてる、この人なら何とかしてくれる、休みの日に電話を掛けても怒らないで対応してくれる、と思われているってことだよね。


これって、相手との関係がある意味、フラットな状態じゃないとできない事だったりするわけで、。嫌悪感を抱かれていない証明でもある。


職場の人間関係がこういう人ばっかりだと、仕事もやりやすいんだろうになぁ。と思った休日の一コマでした。


みなさんは休日の職場からの電話にイラッとする方ですか?それとも、フラットな対応してますか?