世の中には仕事のわびさびというものがわからない人もいる | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^。^)


茶の湯のわびさびを世に広めた茶人といえば千利休である。


茶の湯におけるわびさびはさすがに素人のアタシには分からないけれども、仕事においてもわびさびがあるとアタシは思っている。


なのに、世の中にはそうしたわびさびを理解できないで仕事に取り組む人たちがかなりの割合で存在するから厄介である。👿


例えば、何か職場でトラブルが起きたとしよう。


そんな時、なぜだか「大変だぁ、大変だぁ」と過敏に反応する輩がいる。


別に騒ぐほどのことでもないし、内々に収める事はいくらでもできる手立てはある。


なのに、それを聞きつけた周りが待ってましたとばかりに首を突っ込み出す。


結果、消せる程度のボヤが上の方にまで知れ渡る大炎上っぽくなったりする。


状況に応じて、落ち着いて対処する。それがわびさびのたたずまいである。


また、同じようなこんな例もある。


A子さんは経理にいる在籍年数は長く、なんでも知っている。当然彼女に聞けばなんでも解決するのだが、生真面目というか杓子定規な所があり、妥協を許さない。


なので、現場から問い合わせがあれば、至極真っ当な回答しか返さない。まあ、それは立場的には優等生発言なのだが、現場も現場で困ったときの相談相手として、実のところ気持ちに寄り添ったアドバイスが欲しいのである。


現場からちょっとヤバめのレスキュー電話があると、アタシの場合は席から離れて、会話が聞こえない場所に移動して会話をする。


なぜかというと、上の人に聞かれては厄介な内容もあるし、厄介な質問に対して奥歯に物の挟まったような会話では、噛み合わないし、そういう時こそ、本音が求められるからである。


ほかにも、昼休みや終業間際に頼みごとをする人、外出間際の人に声を掛ける人、月曜日から脂っこい仕事を科す上司、同じく週末に背脂たっぷりの仕事を科す上司などなど、わびさびが分かってない人のオンパレードである、日本の職場は、、、。


とまあ、ここまで読んだ方はまずは粗茶でブレイクタイムにしますかね。(^o^)