どうも、すこっちです。(^。^)
今週末は寒波到来と天気予報もここぞとばかりに「あおり報道」をしているというのに、アタシは放送大学の面接授業のため、Stay in Moriokaなのであります。
時期が月初めの締めに追われていたこともあり、特段これといった準備もせずに「まあ、なんとかなるっしょ、体だけ行けば」と安易なポジティブシンキングで仕事が終わってから金曜日に前乗りで出発したすこっちさん。
以前行った時も遠いとは思ってたけど、やっぱり遠いなぁ盛岡は、、、。(-_-;)黙って3時間は見ておかないと。そしたら奥州市を過ぎた辺りから雪がちらちらと舞うじゃあ、あーりませんか?矢巾を過ぎたら、大粒の雪が流星群のように向かってくるっていうね。
しかし、前途多難なのはほんの序章に過ぎなかった。
今回の面接授業はズバリ「Linux入門」。知らない人のために軽く説明をしますと、早い話が世の中のほとんどの人がパソコンのОS(基本システム)ってWindowsかMacОSか最近のChromeОSぐらいと思っているかもしれませんが、実はずいぶんと前からLinuxという無償のОSがありまして、今回はどんなものかと好奇心から受講したというわけなのです。
庶民感情としては、無償のOSが世界に広まればみんながもっとハッピーだったろうに。
とはいえ経済至上主義の資本主義社会においては無理な話か、、、。
がしかし、アタシの考えが甘かった、、、。
放送大学とはいえ、生徒はシルバーが多い。Linuxに興味のある人が来たとして、座学中心の授業で初めてLinuxに触れたという感想文ぐらいでチャンチャンで済ませるのだろうと思いきや、なんと集合した教室を出て向かった先は岩手大学の情報基盤センターというパソコンがずらりと並んだ教室で(飲食禁止)延々と与えられた課題のコマンド(英字と記号のみのコマンド)をパソコンの黒い画面にひたすら打ち込み続けるという実地オンリーのハイパー授業だったのであります。(>_<)
いやあー今回ばかりは参りました。いわゆるマウスなんかのGUI(画面に映された画像をいじって指示をする)に慣れた人に対して、延々とCUI(画面にコマンドと呼ばれる命令を入力して指示する)の仕打ちとは、、。もうね、途中で自分がなにをやっているのかじぇんじぇんわからなくなってくるっていうね。
例えばこれ、意味分かりますか?「% ls *-*」これは、マイナスを含む文字列のディレクトリやファイルを探してきなさい!っていう命令(コマンド)なんだす。
こういうのを延々とやってるんですが、先生の進め方が爆速過ぎて、付いていっているのか?周回遅れなのか?どうでもいいや感がハンパない。
何人かの人に話しかけたけど、歯切れのいい返事は帰ってこない。(それは理解してるってことなのかい?それとも、アタシと同じレベルなのかい?)
そんでもって、さっきようやく出されてた宿題を2時間ほどしてやり終えた。(-_-;)
はてさてこんな調子で無事に単位はもらえるのか?面接授業の受講してきて最大のピンチ!
なんとか頭から煙が出そうな感じで終わらせた宿題の提出で丸く収まってくれればいいのですが、これで最後にテストとかやられたら、崖から突き落とされた感がハンパない。(-_-;)
すこっちのLinux授業の明日はどぉっちだぁ~。