放送大学の面接授業ですこっち冬の盛岡2DAYSの2日目 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^)

 

久々に感じる人生の敗北感。

 

さすがにね、アラフィフになってこういうブロークン・ハートな気分を味わうことってそうそうないんじゃないでしょうか?

 

なんのことだかわからない方は昨日のアタシのブログを御覧ください。

 

いやね、確かにLinuxの授業を申し込んだのはアタシの意思だよ。だけど、本当にしんどかったわ、この2日間の面接授業。

 

つーか、みなさんこれを見たら、アタシに同情するはずよ。↓

こんなプリントをパソコンの黒い画面とにらめっこをして、延々キーボードから英字と記号だけを入力し続けた2日間。気が滅入る、滅入る。まあ、免疫のある人たちにとってはなんてことはないんでしょうけど、、、。

 

でね、ひょっとしたらアタシと同じ境遇の人っているのかな?休憩時間にボヤきたくなるよう人がいて、共感できるのかな?なんて思うじゃないですか、でもいないんだなこれが。

 

つーことはさ、アタシ以外の受講者はこういうアレルギー反応を起こしそうなアラビア語のような呪文をフツーに解読してこなしているということになる。

 

そしてね、たちの悪い事にこういう実技中心の授業を受けてると、途中で付いていけなくなる今回のアタシみたいな生徒がいたとして、なんか挫折感を感じて途中で「どうでもいいや!」って付いていってるふりだけして聞き流そうとするじゃん。でも、今回の授業はそうはいかない。

 

先生が受講者のパソコンを集中管理していて、どの番号の生徒のコマンド入力がどこまで進んでいるのかをチェックしているのです。んでもって、ある一定のところまで進んで保存がなされていないと、「何番と何番の方はまだ保存が出来ていませんね」なあんて煽られるし、その先に進めない仕組みになっている。そして、宿題が出されて、その宿題の答えが当たっているか、ハズレているかも全部チェックされている。なので、終わらないままスルーするなんてことも出来ない。(-_-;)

 

いやーデジタルを駆使したこの授業、恐るべしである。

 

こういう形態の授業をやる学習塾があったら、さぞかし学力が向上するだろうになぁ。

 

そうして、恐れていたことに最後の最後にテストが実施されるという最悪のシナリオ。

 

昨日ね、もし最後にテストなんてあったら、崖から突き落とされる感がハンパないよねって言ってたら、まさにそうなったよ。

 

必死に解いてやるだけのことはやりましたが、どうだろうかねぇ出来栄えの方は、、、。(-_-;)

 

もうここまで来ると、単位が取れなかったとしても仕方がないかなぁと。

 

ファミコンをした人にしか分からない話ですが、これはもう「魔界村」の1面で、冒頭に出てくるレッドアリーマにもて遊ばれて、即ゲームオーバーになったような状況ですもの。

 

世の中のSE(システムエンジニア)のみなさんというのは、こういうことを仕事にして頑張っていらっしゃるのかなぁ、すごいな~。アタシなんかじゃ気が滅入って、煮詰まって、ノイローゼになってるかも。

 

というわけで、齢50にして、人生の厳しさを味わったデジタル受難のすこっちでした。