どうも、すこっちです。(^^)
月末、月初めになると残業が続く。(-_-;)
まあ、経理にしても現場の営業店所にしても締めが絡むセクションでは避けては通れない、月に一度の生き地獄。
帰りが遅くなると、気持ちが萎える。萎えると遅い夕飯を食べて、その後に何かをしようという気もあまり湧かなくなる。結果、ブログも途絶えがち。
そうしたときに、ふとTVer(ティーバー)を開いていたら、秋のドラマ特集なんていうものをやっていて、過去のドラマの有名な作品のラインナップが目白押しだった。
とは言え、そうそうドラマにかじりついている時間もない。
リアルタイムでは一切見たことはなかったが、題名だけは知っていて確か女性陣がワーキャー言っていたイメージがある反町隆史と竹野内豊の「ビーチボーイズ」を2話まで鑑賞した。
そしたら、あれ?これ意外と面白いじゃん!
何が良いって、反町隆史の明るくひょうきんでお調子者で軽口を叩きまくるキャラとそれとは正反対に堅物で愛想のない竹野内豊のキャラの化学反応で繰り広げられるやり取りが味があってひじょうに面白い。
その2話目で反町隆史が発した言葉に上手いこと言うなぁ~とハッとした。
それは竹野内豊が薪割りをしているシーン。都会育ちでおそらく薪割りなどしたこともないんでしょう、薪割りがうまく出来ない。必死に巻きを割ろうとする竹野内豊。
そこで、反町隆史が一言。
「薪割りはねぇ、力むと失敗するよ、人生と一緒!」
おお、なんという観察眼。そして、人生を達観したかのようなカッコいい決めゼリフ。
そうなんですよねぇ、人生って力むと失敗することが確かに多いかもしんない。
余計な力が抜けて、穏やかな心持ちにならないと、精神は集中できない。
薪割りからそこまで持って行くとは、恐るべし「ビーチボーイズ」恐るべし反町隆史。
みなさんもこの一言、力んでいる人に使ってみては?