楽天の今江監督が交流戦優勝したのに電撃解任!なんで? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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どうも、すこっちです。(^^)

 

もうね、このニュースを聞いて納得のいく人なんておそらく一人もいないはず。

 

楽天の今江監督が球団創設初の交流戦優勝という輝かしい実績を挙げ、クライマックスシリーズには進出できなかったけれども、最後まで熱戦を繰り広げたというのに、2年契約の途中で電撃解任。

 

ネットでもこれこのように、釈然としない記事が満載なのである。

 

 

 

 

 

まあメディアはね、スポンサーがあるから確信に迫ったことは話せないんでしょう。伊達ちゃんのラジオも聴いたけど、奥歯にものが挟まったような喋りしかしてなかったもん。

 

スポンサーの顔色を意識しなくていいYouTubeでは、「やっぱりか」と思われるような暴露ネタが乱発されている。(今江さんがマーライオンに二軍での再調整登板を課したところ、スリーウッドバレーさんの逆鱗に触れて、関係がこじれたとかっていうね)

 

もうね、球団創設して20年も経っているのに、相変わらずの痴話喧嘩というか暴君の横暴がまかり通り、本来一番大切にしなきゃいけないファン目線というものを無視した傍若無人な球団経営。こんなことをやっていたら、誰も監督なんて引き受けようとは思わなくなるよって。そして、ファンも着実に離れいく。(ちなみにアタシは先程楽天ーイーグルスのファンクラブの退会手続きを済ませましたけどね)

 

そして、なんですか?次の監督が石井の子分として連れて来られて、イースタン優勝したからと1軍の監督に抜擢されながら、結局4位で首になりまた二軍監督に配置転換されたお人がまた監督をやるという。現役時代に大した実績もなく、知名度的には「どこの誰?」的な仙台の街中で歩いていても、誰一人楽天の監督とは気が付かずに素通りされるようなリアル「石ころ帽子」をかぶったような人を、、、。(-_-;)

 

そもそも3位でクライマックスシリーズ進出を果たした平石監督を首にして、三木にしたけどそれ以来一度もクライマックスに行ってないじゃん。今年も残念ではあったけど、交流戦優勝という実績をどうして評価しようとしないのか、サンドイッチマンの富澤たけしのセリフを拝借させていただくと、「ちょっと何言ってるか わからないです!」だよって。

 

ファンクラブの会費もさ、しれっと来年から2,000円値上げするっていうし、ファンのことを大事にしている球団とは到底思えない。単なる金満主義でファンを金づるとしか思っていない。

 

アタシとしてはひじょうに残念でなりません。地元に電車で20分足らずのところにプロ野球1軍の本拠地球場があるというのに、選手は文春を賑わせる事はあるけど頑張っているのに、ファンを大事にしない球団経営陣のために、失望したファンがどんどん応援する気をなくしていく。

 

そこんとこいくと、西武ライオンズのファンは偉いよ!やれアクセスが悪いとか、夏は熱くて蒸し風呂状態だと言われるメットライフドームでも、熱心に応援に足を運ぶ。頭が下がります。

球団が本当にファン目線なのか詳しいことは分かりませんが、根強いファンに支えられているような気が伝わってきます。

 

ファンを馬鹿にするのも、人を馬鹿にするのもいい加減して欲しい。仮にこんなゴタゴタで一定数のファンが離れていったところで、球団は痛くも痒くもないんでしょう。まるで、平安時代に陸奥国の蝦夷を最初のうちは懐柔しておきながら、途中から悪者扱いして、アテルイを騙し討ちにして征服していった朝廷と同じやり口だな、これって。

 

最後にスリーウッドバレーさんに論語のこの言葉を送りたいと思います。

 

巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)

 

口先だけで上手を言い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、最高の徳である仁の心が欠けているということ。