令和の米騒動ってホントなの?いやホントだったわ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^。^)


今、巷を賑わせているのが米不足問題。


家庭のことを奥方に任せっきりにしている亭主族にとっては「あっそうなの?」的な空気感の人もいるかもしれないが、事態は結構ハンパないところまできている。


実は今日朝起きたら、カミさんから召集が掛かった。なんでも近くの生協では米売り場の面積縮小され、目立たないように配置されている。


そして、カミさん情報では不定期に限定数だけ在庫のお米が並べられるという。それをゲットするべくお米ハンターが開店を今か今かと待ちわびるという、まるでドラゴンクエストの発売を待ちわびる行列のような光景があるらしい。


早速開店10分前にお店に到着し、車で待っていると、フライングGET!目当てのお米ハンターが我先にと列を成すっていう展開。


「乗り遅れてなるものか!」とカミさんと作戦行動に移る。間もなく開店!カミさんは新米の予約手続きのために、受付カウンターに向かいアタシは一目散にお米コーナーへ、見るとひとめぼれとつや姫が20袋ずつだろうか、控えめに置いてある。


まずは再提言のミッションとして、1袋を確保。

それからあれよあれよという間に、お宝であるお米がまたたく間に姿を消していった。


ふと気がつけば、こんな感じ。


左下、わずかにひとめぼれが1袋だけ。

オイルショックのトイレットペーパーやコロナ禍のマスク争奪戦ほどではないけれど、このシーンまでわずか15分ぐらいだろうか?

メディアやSNSの報道が加熱すれば、さらに悪化する可能性はないとは言えない。

ちなみに利府のAEONの2ヶ所のお米売り場を覗いてみたら、こんな感じ。


よく見るとパックご飯もなくなっている。

左に残っているのはお餅だけ。一足早いお正月生活か?

さてさて、あなたの住んでいる地域は大丈夫ですか?

まあ、こんなことを書きましたが、なんだかんだ言っても慌てず、騒がずですよ。

今の日本であれば、パンでもうどんでも代替品でしのごうと思えば、なんということはないし、新米の季節もカウントダウンである。

暴動や奪い合いが起きないのが、日本国民のいいところ。沈静化すれば、あれは何だったんだろうと過去の笑い話になってもらいたいものです。(-_-;)