どうも、すこっちです。(^o^)
昨日の映画「帰ってきたあぶない刑事」を鑑賞
したブログの中で、柴田恭兵演じる大下勇次の名言、「老いるショック」を受けまして、アタシも老いに関する名言と意味を考えてみました。
では、発表します。すこっち作名言
「老化を走るな!」
小学生、中学生のときに先生がよく生徒に向かって大声で叫んでたよねぇ。叫ばれたことのある人は手を挙げて!
でね、アタシが言いたいのはそっちの「廊下」ではなくて、今回のメインテーマの「老化」である。
よくさぁ、自分の衰えを「老い」のせいにして自虐ネタにする人って多いよね。
まあ還暦を過ぎたホントのシルバー世代ならばまだ許せるけど、40代や50代で衰えの言い訳として「老い」を引き合いに出す輩の多いこと、多いこと。
それって、決していい事だとアタシは思わない。だって自分の中に「年だからしょうがない」という言い訳を持ち札としてストックしておいて、いざというときの切り札にしようとしてるってことじゃん。
自分に都合のいいように、それは老いたからだとジョーカーを使う時点で、すでに負けに等しい引き分けだ。
仮に年齢のせいだと自覚はしていても、決して口に出してはダメである。それを口に出したら棺桶に片足を突っ込んでいるのと同じだということなのだから。
「老い」は誰にでも訪れる避けては通れない仕方のないもの。でも、自分から「老化」を走るような自虐の道を走ってはいけない。
「老化を走るな!」とはそういう意味です。
もう1つの意味としまして、「廊下」は滑りやすい。走ったら転んでケガをするかもしれない。
「老化」が進むと若い時のような無茶は禁物である。つまり、よる年並にあわせて自重するという心掛けを忘れてはいけませんよ。作戦としては「ガンガンいこうぜ!」ではなくて、「いのちを大事に」なんだよという戒めの意味も込められているのです。
「老化は走るな!」=「廊下は走るな!」
あの頃の先生の一言が、実は自分の身を助ける格言だったりしてね。