広岡節が炸裂!西武への愛のムチは届くのか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^o^)


球界のご意見番であり、大御所であらせられる広岡達朗さんのコラムが輝いている。


かつてご自分が率いて築き上げた西武王国が、今や存亡の危機に貧している。


叱咤激励や喝!といった生ぬるい言葉ではのれんに腕押し。もはや悪魔城ドラキュラのシモン・ベルナンドばりの愛のムチを振るえるのは、やはりこの人しかいないであろう。


記事の中で注目すべきは、今の社会人にも通じるところがあるのですが、「背筋がピンと伸びる姿勢」が大事だということなのです。


自分が西武の監督の時に、主軸の田淵や東尾に対して言いづらい事もマスコミを通して、苦言を呈してきた。


今の時代ならば、やれパワハラだモラハラだコンプラ違反だとけちょんけちょんにやられる。だから指導者は腫れ物に触る感じで選手とコミュニケーションを交わさざるを得ない。


それで結果が伴えば良いが、生き馬の目を抜く勝負の世界で、得てしてそんなゆとり教育が実を結ぶなんてことはそうそうあり得ない。


会社や世間に何を言われようが、思いはチームを良くしたい!勝ちたい!ファンの期待に応えたい!ただそれだけのはず。


ならば、監督もコーチも選手もスタッフもスタイルは違えど、ベクトルは同じ方向を向いていることは間違いない真実である。


チームが一丸となる。それには、今の時代のルールにばかり気を取られることなく、先人の教え、昔のいいところを取り入れて、イノベーション革命を野球界に起こさなければ、西武王国復活は夢のまた夢である。


線路はつづくよどこまでも。


連勝はつづくよどこまでもという意地を百獣の王には見せてもらいたいものである。(楽天イーグルス以外でお願いしますね)m(__)m