どうも、すこっちです。(^o^)
今密かに話題になっている本。
あの森永卓郎さんがガンの体に鞭打って書いたという魂の一冊。
「書いてはいけない」
河北新報の週間ベストセラーズでは、堂々の6位にランクインしていた。
本日、一気に読み終えました。
実はアタシは、この著書の前の「ザイム真理教」も読んでまして、大変面白かったなぁというか、一般ピープルが知らない間に闇の者たちに好き勝手に牛耳られてるんだなぁということがよーく理解できたんですけど、、、。
今回のこの「書いてはいけない」を読んでさらにそういう「触れてはいけない闇」がもっともっとあって、つくづくこのアメリカの属国である日本という国が年を追うごとに蝕まれていっているんだなってことが、よーく分かりました。
内容があまりにも爆弾なだけに、ここで細かい内容までは割愛させていただきますけど、東野圭吾にうつつを抜かすより、「変な家」に夢中になるより、そして読書にはじぇんじぇん興味のない方にはなおさら、読んで頂きたい1冊なのであります。
読み始めるとあっという間って感じなんで、読んでて辛くはならないです。
でね、かいつまんで話すと、森永さん曰くジャニーさんの破廉恥な出来事はイギリスのBBCが報道したのがきっかけだったけど、結果的には日本の報道機関もこぞって取り上げて、一応もんだいとして明るみには出て、審判が下ったような形にはなった。
財務省の悪態については、相変わらず国民への赤字ネガティブ洗脳で増税路線を取り続けていることに変わりはないけど、本にも書いたし、一定の方々への理解も得られた。
さてそこで、2024年の現在の日本がかれこれバブル崩壊から長い長いロスジェネトンネルを抜けてもなお、コロナ禍という嵐も手伝って未だに暗闇を走り続ける銀河鉄道999のようになってしまった原因はどこにあるのか?
それが、1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故だったんじゃないか?というのがこの本の本筋なのであります。
この本を読むとですね、確かにあの事故って不可解なことがてんこ盛り。そして、それに触れようとすると、誰もが口をつぐみ、干されるみたいなことになっている。
そして、そのことをきっかけとして右肩上がりでイケイケドンドンだった日本経済がUSAに対して弱みを握られてまともな交渉ができなくなり、USAの書いた筋書き通りにアメリカ経済は回復基調となり、それと反対に日本はプラザ合意からのバブル崩壊から一気にトップロープからの垂直落下式ブレーンバスターを食らって、虫の息っていう流れになっていったということなんだわね。(それにはあのスモールスプリングとバンブーミドルが絡んでいる)
みなさんがこの本のような内容を知らなくても明日は来るし、人生は過ごせるでしょう。
でもね、世の中の物事の本筋やどういう流れで現在がこうなっているのかっていうことぐらいはきちんとインプットしておいて損はないのではないでしょうか?
森永さんが命を削って書き上げたこの本を読まないまんまであなたはゴールデンウィークを過ごしてしまうのですか?なんてもったいない!
事実は事実として受け止めたうえで、これからの人生の歩を進めていこうじゃありませんか!