すこっち探検隊が行く「塩竈神社の桜ガイドを堪能する」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

今日の宮城県内は朝から気温が上がりまして、午後3時20分現在、川渡で25.8℃、気仙沼で25.3℃、大衡で25.2℃、志津川で25.0℃を観測などなど、県内で今年初の夏日となったそうです。

 

そして、今は桜が見頃で絶好の花見シーズンといった感じなのです。

 

実は、多賀城市の隣の塩竈市にある奥州一宮「塩竈神社」で神社内にある桜のガイドをしてくれるという企画がありまして、参加してまいりました。↓

https://x.com/m_shiogamaguide/status/1777891008849801523

 

意外と知られているようで知られていないのですが、塩釜神社の敷地にはおよそ40品種もの桜が植えられており、秋から春まで咲くものや今よりもちょと早めに咲くもの、定番通り今の時期に咲くもの、GW頃に見頃を迎えるものなどなどこの一箇所でまさに桜のオールスターが楽しめちゃうという優れものな場所なのです。

 

それをですよ、NPOみなとしほがまボランティアガイドの会の方が懇切丁寧にガイドしてくれるなんて、ありがたい話じゃありませんか!アタシも仙台城ガイドとして、吸収できるところは参考にさせて頂きたいし。

 

というわけで、今回のすこっち探検隊は「しおがまさま桜ガイド2024」を探検です!

 

なにはともあれ、麗しい桜の競演で目を和ませて頂くとしますかね。

 

こちらが有名な国の天然記念物である「鹽竈桜」見頃はGW頃とのことです。

少し、開きかけてるかな

説明しよう!この番号札が付けられているのが国が認めた正真正銘の天然記念物の「鹽竈桜」なんだそうで、アオハダという木に接木したものだけが認められる。しかし、アオハダは弱い木なので、せっかくの天然記念物もけっこう枯れてしまうそうなのです。

実はここ、ガイドさんに教えて頂いた知る人ぞ知る隠れ見晴らしいいぞ~スポットなのです。

志波彦神社の入口のちょっと右横との場所。なんとここから塩釜湾が一望できて、天気が良いと遠くは金華山まで見えてしまうというから驚き!そして、目の前に石が2つほど写ってるでしょう。この石がですね、誰もが知っている超有名な石でありながら、滅多にお目に掛かれないお宝だったのです。

なんとこれが、さざれ石なんだって。君が代の歌詞に出てくる「さざれ石の巌となりて、苔のむすまで」ってやつね。詳しくはこちら↓

こちらも隠れスポットとして教えて頂いた志波彦神社内にある「御所匂(ゴショニオイ」と呼ばれる品種で、花に鼻を近づけるといい香りが。

どこを眺めても、桜、さくら、サクラ、🌸のオンパレードでもう、お腹いっぱい。

さらに言うと、ボランティアガイドさんのうんちくでさらにお腹いっぱい。

花見は堪能できるわ、庭園も景色も風流だし、神社の散策にももってこい。

これで拝観料も駐車場代も花見の席料も取られないんですから、言う事無しですよね。

(ガイド料の100円だけ)

 

さくらのガイドは来週の20日と21日が最終日だそうなので、気になった方はラストチャンスに足を運んでみては?県外の方は、来年の旅行計画に織り込んでみては?

 

以上、すこっち探検隊でした。