どうして年度は4月に始まって翌年の3月に終わるの?その理由が意外や意外だったりする | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^^)

 

実はアタシの勤める会社では、2年前から世間一般には4月に始まり、翌年の3月に終わる年度のカウントが1月に始まり、12月に終わるという方式に変わった。

 

理由としては、親会社がグローバル企業として世界基準に寄せていくということになったので、それに右ならえせざるを得なくなったということのようです。

 

メリットとしては、みなさんがてんてこ舞いになっている3月4月の年度末にいくらか涼しい顔で日々を過ごせるということぐらいかな。

 

逆にデメリットとしては、年末年始ってお休みがあるでしょう。それに加えて、成人の日がハッピーマンデーなもんだから、すぐに連休がやってくる。出勤日が少ないのに月次の処理に加えて決算処理もしなければならず、やることが多くて忙しさがハンパないんですよ。(ー_ー;)

 

でもさぁ、みなさんは疑問に思ったことはありませんか?

 

なんで1年は1月から12月なのに、年度は年をまたいで4月から翌年の3月なのか?

 

そもそもお国がそうしているから、県や市町村も右ならえで、民間企業も右ならえということなんでしょうけど、いつからなんでそうなったのかは誰も教えてくれない。

 

実はこれ、明治時代のある1人の大蔵大臣のインチキ?いや苦肉の策だったって知っていましたか?ルールを変えることで歴史が動いた!みたいなことなんですが、知らないよりは知っておいて損はないはず。

 

これ「チコちゃんに叱られる!」でも取り上げられていたようです。↓

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