実は懐に常にAI三人衆を忍ばせている、すこっち | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

昨今よく話題に上がるチャット式AI。みなさんはどれくらい使っているのでしょうか?

 

このブログでも何度か紹介をしたことがありましたが、知りたいことをタイムリーに答えを導き出してくれることがある一方で、けっこうな「困ったちゃん」な誤答であったり、あまりにもとんちんかんな解答をくれることもある。

 

なので、取扱いは要注意なのです。怖いのがね、例えばAIくんが出した答えを鵜呑みにして、会社のプレゼンや提案やもしくはプライベートなコミュニティにおいて、それが正しいことだと思いこんで行動をしたとする。その時は、周りも「へぇ~」とか「ほぉ~」とかあなたのスマートな発言は羨望の眼差しで見られることでしょう。

 

がしかし、得てして炎上というのは日本酒に似ていて、あとから効いてくる。

 

そのことをそのままスルーする人が8割、9割だとして残りの1割や2割がこれまた余計なことをやり始める。そう、後から調べ倒すのだ。そうすると、AIも所詮人の子(いや、機械の子でしょうが!)多少の間違いはある、いや多少の”多”のときも結構ある。

 

そうなった場合、かなりのお叱りとクレームを頂戴することとなる。なので、本当に気をつけなければならない。ボヤで済みゃいいけど、上司のそのまた上の上まで飛び火したりすると、あなたの居場所がなくなるかもしれない。

 

さて、このチャット式AIには身近なところでは3種類ありまして、一つがWindowsパソコンを使っている方なら、ご存知のブラウザのEdgeのbingに搭載されているCopilot(コパイロットと読む)なんでも、MicrosoftはチャットGPTを開発したOPENAIに対して多額の投資をして連携強化に努めているそうで、このCopilotにはチャットGPTの4.0が搭載されている。

 

もちろん、チャットGPTを開発したOPENAI社の元祖チャットGPTも健在だ。

 

そして、Googleが開発した「Bard」改め「Gemini」

 

この3種類には無料版だと次のような特徴がある。

 

・スマホアプリ版があるのはbingだけ

 

・Open AIのチャットGPTは英語版のみで、アプリはない(これを翻訳機能を利用して使う)

 

・Geminiも現在はスマホアプリ版はない

 

どれが優れているのか?という判定はなかなか難しいのだが、英語版しかないチャットGPTは回答はメッチャ早いのだが淡白で、ちょっと答えづらい質問にはすぐにギブアップをする。

 

Geminiは一通りの質問には当たり障りなく回答をくれるし、回答も3種類用意してくれるので、いいとこ取りをして、自分なりの文章を作れるのが便利なところかも。(まあ、間違いはあるにはあります)

 

アプリ版もあり、検索先のリンクも貼ってくれて、ちょっとした文章や画像生成機能までラインナップが揃っているのは、bingのCopilotですかね。(ただ、間違いもけっこうある)

 

ちなみアタシは自分のスマホにチャットGPT4.0を積んでるbingのアプリ版をインストールしていて、HP版のチャットGPTとGeminiをお気に入りに登録している。いざというときには、AI三人衆の力を借りて瞬時に解決策を導き出せる体制を整えている。

 

まるで、カプセル怪獣を持ち合わせているモロボシ・ダンみたいだ。(ウィンダム、ミクラス、アギラ知ってるかな?)

 

あなたもカプセル怪獣、どうですか?(でも、カプセル怪獣が敵を倒したことってあるの?)