果たしてアラフィフ世代は逃げ切れるのか?気になるあの事情 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

このブログをご覧になっている主にアラフィフ世代には気になってしょうがないことがある。

 

それは、大谷翔平の今シーズンのドジャースの活躍でも、ガタガタになった今後の政局のことでも、34年ぶりの株高最高値だけど右肩上がりの円安のことでも、楽天イーグルスの今シーズンの順位のことでもない。(引っ張り過ぎでは?)

 

そう、アタシらが果たして年金をちゃんともらえるのか?制度的にはもらえるとして、じゃあそれはいつからになっているのか?支払った社会保険料と天秤に掛けた時に、それって支払った額に見合った年金がもらえるのか?損得勘定で言ったら、いくつまで生きれば純利益が上回るのか?そういうことである。

 

いえね、そりゃあ老後のことを真剣に考えて、着々と蓄えを積み重ねてきて「老後、出て来いや

!」って準備万端の人はいいでしょう。でも、そんな人ばっかりじゃあ無いよね。

仮に結婚して子供が二人ぐらい生まれて、その子供が順調に育って、巣立ってくれればいいよ。

その後の人生を夫婦二人でね、慎ましやかな収入でも暮らしていけるんであればね。

でも、必ずしもそううまくいくとは限らない。

 

息子や娘がパラサイト・シングルとして立派に実家に寄生し、親のスネをとことんまでしゃぶるようなモンスターであったり、自分の親が介護状態になって施設に入れるとなったら、それはそれで義務感を全うしないわけにはいかない使命感を発揮しなければならない。

 

そうなるとですね、妻から見て夫族は「働けるうちは働いてよねー!」というプレシャーに追い立てられることになる。働き蜂は一生嬢王蜂の奴隷なのだろうか、、、。(-_-;)

 

そこで蒸し返したくなるのが、「いいよねぇ~退職金をもらって、年金もきちんともらえて逃げ切れた世代は、、、。」ってこと。そうねー少なくともアラフィフ世代の10歳以上上の世代は

たぶん、逃げ切れた世代とカウントされるんじゃないでしょうか?

 

ここで、アタシがXで見つけた大変興味深いデータを紹介しましょう。↓

 

なんと、さっき述べた1960年代の方でも、すでに260万円も赤字なんだそうですよ。

でね、アタシらアラフィフ世代なるとケタが違う。なんと、1,050万円の△。

 

なあんだ結局逃げ遅れた世代ってカウントになるんだわね。

 

あーあ、あと20年早く生まれてきていれば、、、。って伊達政宗みたいな会話になってきた感がある。

 

綺麗事を言えばですよ、「時代の波に流されること無く、自分の信念を強く持って、辛抱強く生きて行くんだよ」ってことになるのかもしれないけれど、う~んそれも程度問題だよね。

 

そもそも社会保険料とは、いかにも社会貢献してるっぽい名目にしてはいるけど、税金となんら変わりなく、アタシらのお給料から吸い上げて、とどの詰まりが手取りを減らしているって分けですからね。

 

TVアニメ キン肉マンの歌詞に「あ~あ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ」ってのがあるけれど、今の首相にも国会議員たちにも”愛”は無い=スーパーヒーローじゃないってことなのさわね。

 

まあ、今更何を言っても”のれんに腕押し”、”糠に釘”、”豆腐にかすがい”なんで、頑張っていきましょう、アラフィフ世代以降のみなさん!みなさんの心に”愛”があれば、”愛は勝つ”です。