どうも、すこっちです。!(^^)!
こちらのブログに刺激されて、仙台の大崎八幡宮に行って参りました。
アタシ的には、何回も参拝に行っていて、雅楽の演奏を聴いたこともあるし、仙台歴史探訪会をやっていた時には、ボランティアガイドさんの説明も何度か聞いたことがある。
あーそれなのに、いつも裏の駐車場に車を止めてお参りするので、鳥居とかはくぐってきていないんです。(>_<)なので、鳥居のうんちくもあまり気にしたことがなかった。
ちなみこちらが、裏の赤い鳥居です
目からウロコでしたわ、3つの鳥居にはそんなトリビアがあったんですね。
なので、あらためて気持ちをリセットして、行って参りました。
まずは、こちらが国道48号線側から入る際の「一の鳥居」。
ここですね、昭和63年に御鎮座380年を記念して奥田建設さんが奉納したもの。
色鮮やかな真っ赤な鳥居が、道路沿いからもよく映える。
元の一の鳥居である石鳥居が神社としての風格を感じさせてはくれるんだけど、この鳥居の「赤」が目に飛び込んでくることで、ファースト一インパクトを与えてくれているような気がします。そう、赤と言えば「赤い彗星のシャア」=「赤い彗星の社」ですから、、、。(-_-;)
そして、こちらが「元一の鳥居」だった現在の「二の鳥居」。
先にご紹介したブログにもあるように、こちらは寛文十八年(1668)年に伊達綱村が寄進した356年の歴史の重みを感じさせる正真正銘の本物。
なるほど、石造りなので燃えたり、朽ちたりってことが無いんだわね。刻まれた文字を読んでみようと思ったのですが、よ、読めんわ。(>_<)
「二の鳥居」をくぐると、神社っぽさを感じさせてくれる石段の登場です。
こちらは慶長十二年(1607)年からのものとされるって書いてある。
事実だとすると、こちらは417年のノスタルジーを感じさせてくれる代物。
よくみると、ところどころに傷んだところが散見されるのですが、まあこの程度であれば下手に修復しない方が、勲章っぽくってよろしいんじゃないでしょうか。
そして、石段を登り終えるとようやく「三の鳥居」に到着。
突然のダジャレですが、「三の鳥居」なんだったら、サントリーさんがこの鳥居のスポンサーになってくれても良さそうな気が、、、。
この鳥居、ゆだぽんさんのブログにもあるように鳥居本体は何度か修復されていますが、「八幡宮」扁額は五代藩主伊達吉村公の揮毫であるとされています。かっくいー(アラレちゃんっぽく)
そして、扁額の周りを見てちょうだいな!伊達家の家紋オールスターズがずらりと「八幡宮」を取り囲んでいる。こういうのも、じっくりと見ないと分からないし、気が付かないのよねぇ。
なんと!途中にはアタシが旅行で行った金比羅山を分祀した「金刀比羅社」まである。
これもご縁ですかなぁ~チャリン・ジャラジャラ・パン・パン・合唱。
そして、久々のご対面となった黒を基調とした社殿は、やっぱカッコいいではないですか!
ここに注目!黄金の龍と龍が向かい合っている、辰年プレミアムですな。
(ちなみ上には中日ドラゴンズ対阪神タイガース)
伊達軍団の甲冑は黒漆五枚胴具足に代表されるようにイメージカラーは「黒」。それを神社にも
コーディネートしてしまうとは、さすがは我らが伊達政宗様。
まるで、赤い戦闘用スーツに身を包み、赤いモビルスーツで出撃するシャア・アズナブルそのものではないですか!
チャリン・ジャラジャラ・パン・パン・合唱をしたあとに、奉納されている絵馬を拝見したのですが、「〇〇高校に絶対合格!」とか「〇〇の国家試験に合格できますように」という受験祈願の絵馬が圧倒的に多い中に、こんな願い事がありましたよ。
①息子の再検査がなんでもありませんように
②転職先が見つかりますように
③生活保護から抜け出し親へ仕送り出来るぐらいの給料がもらえる職につけますように
④羽生くんが毎日幸せで健康であることを願います
⑤楽天イーグルス優勝!村林にゴールデングラブ賞を!
⑥悪事を働く政治家が全員、政界から永久追放され、経済成長を妨げている経団連、財務省が解
体され、日本が再生しますように
①~③は切実だねぇ、なんか考えさせられるわ。④はけっこうゆず様への祈願絵馬多かった。⑤はアタシも同意見です!⑥はこの絵馬を国会議事堂の門の前に貼り付けておいたらどうですかねぇ。あと首相官邸の門の前にも、、、。(-_-;)
最後にニワトリさんがけたたましく鳴いていましたよ。なんかいいことがあるかな?
以上、大崎八幡宮からのすこっち探検隊でした。
いやあ~神社ってホント癒されるもんですね。それでは、さいなら さいなら さいなら。