どうも、すこっちです。(^^)
「異次元の少子化対策」このワードが「税金メガネ」くんから世に放たれたのが今年の1月で、あれから1年が経とうとしている。(もう、みなさんの記憶からデリートされているかも)
インパクトのあるワードではあったけど、国民の10人が10人「なんで少子化対策に異次元なの?」」って間違いなく誰もが呆れたはず。
「SF映画の観過ぎじゃねぇの?」
「いや、アニメにかぶれ過ぎてんだろ」
「つーか異次元ってなんだか分かってんのかね」
「つーかお付きの秘書さんか誰か、ストップ掛けないのかね?」
「ひょっとしてゴーストライターのアイデアでは?」
「だとしたら、そのゴーストライターも空気読めない系だね」
”異次元”という言葉を使うぐらいだから、よっぽど出血大サービスをしてくれるのかと思ったら、児童手当の所得制限の撤廃や高校卒業までの支給期間の延長、第三子以降には支給額を3万円に倍増すること等が盛り込まれた程度で、全く持って別な次元っぽさを感じられない安っぽい政策止まりだった。挙句の果ては社会保障の歳出削減や社会保険料の上乗せで財源をひねり出すという、いわば「少子化対策のための増税」みたいなことを言い出す始末。
もうね、シンジラレナイ!(BY バレンタイン)
マジの少子化対策というのは、こうするのだよ!という動画を紹介します。
https://www.youtube.com/shorts/Mk8SFp-POes
でもさ、国民がある程度の収入を得られて、生活が安定して、年頃の男女が自由恋愛を楽しめる世の中にならなければ、そもそも結婚する人も増えないので、子供も増えない。
つまりは根本的な部分をどうにかしないと、意味がないんでは?