どうも、すこっちです。(^o^)
今日、4/2はすこっちのガイド活動初陣の日。
そして、昨日から開催中の伊達パークが盛況のため、道路が大渋滞というなんとも喜ばしくもあり、仙台城にお越しになられる方々にはちょっとプチいらっと来る日でもありました。
今日が出初めのアタシとしては、まずはリニューアルした政宗様のご尊顔を拝するところからのスタートです。
このですね、桜がいい感じで咲いているのと騎馬像のコラボがなんとも言えない春のうららかな光景を演出しておりますなあ。
これは、知る人ぞ知る!超トリビアネタなんですが、伊達政宗様の騎馬像って、みなさん正面から写真撮影をする人がほとんどなんですが、実は後ろから撮影すると、とってもいいご利益があることを知っていましたか?
騎馬像を後ろから撮影をするとですよ、政宗様の兜に付いている前立は🌙ですよね。
つまり、騎馬像を後ろから撮影して写真に収めて、それをスマホの待ち受け画面に設定することによって、「月が巡ってくる」=「ツキが巡ってくる」という幸運を呼ぶおまじないとして、SNSで拡散されているとか、いないとか。(信じるか信じないは、あなた次第)
そんなパワースポット力のために、どうぞこの写真をお使い頂いても結構です。
そして、こちらがアタシが収めた「伊達政宗騎馬像2.0」のお姿になります。
やっぱ、政宗様はこうでないとね。
今日のアタシは午前中までの出陣だったのですが、南三陸町からお越しのご家族1組だけをガイドしました。
最初は10分から15分のガイドでお願いします。とのご依頼だったので、アタシも時間を気にしつつガイドをしたのですけど、たまたまツボにはまったのか!?どうかは分かりませんが、じっくりとアタシの話に耳を傾けて頂きまして、気が付いたら騎馬像の前から大広間跡に移動して、40分ぐらいはお話をさせていただいたのかな。
お母様(60代かな)と息子さん(30代)と娘さん2人(20代)という家族構成だったのですが、大河ドラマ「独眼竜政宗」の話については、お母様しか付いて来れませんでした。(お母様は必死に杏ちゃんのお父さんなんだよ!と說明をしておりましたが、、、。)
こういう世代間ギャップがあった時に効力を発揮したのが、やっぱり自作のフリップでした。
まあ、何と言っても「百聞は一見にしかず」ですから、口でくどくどと説明するよりも、写真やイラスをお見せしたほうが、確実に相手に伝わるし、話も広がる。
相手をこちらの話に引き込むには、話の内容や話し方も大事だけど、ビジュアルで見せる視覚効果に勝る「会心の一撃」は無いのだなとあらためて、実感をした気がします。
その後、女性2人組には例の「すらいむべほまずんだ餅」を教えてあげたり、昭忠碑の前で看板を読んでいる家族連れには、「どうやってあの塔の上にトンビの像を上げたんでしょう?」というクイズっぽい話で盛り上がったりと、終始距離感を保ちつつのガイドで半日を終えました。
いつの間にか伊達パークのイベント開始の11:30になり、白Aと伊達武将隊のイベントがスタートしました。
こちらは最後の締め、全員で「エイ・エイ・オー」で勝鬨(かちどき)です。
かくして午前中のガイドとしての勤めは終了しましたが、ガイドが終わったら必ずやっている決まり事がアタシにはあるのです。
それは、護国神社の隣にある「浦安宮」にお参りして帰るということ。なんつっても、向かって右が天照大御神で向かって左が伊達政宗様ですからね。1年間お参りしていたら、きっとご利益があるはず!と信じたい。
すこっちの初陣の半日は無事に終えることが出来ました。(^_^)
皆様の仙台城へのお越しを心よりお待ちしておりますよー。